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2023上半期 覚書

良かった思い出。
すごかったな、嬉しかったな、楽しかったな、きれいだったな、おいしかったな…などと思い出すことはたくさんある。

今、これを書いていて目に浮かぶのは、海。
まっしろな砂、それに映える碧くきれいで、波の穏やかな海のこと。

「あした、朝4時に起きようね」とシェアメイトと約束して、ワクワクしながら起きた当日。みんな現地の人じゃないからグーグルマップを見て、迷いながら着いた海岸。
誰の姿もない。
静か。
朝の光、キラキラした波の光が乱反射してまぶしかった。
目を細めて見る。

水は少し冷たかったけれど、水のなかを歩いているとすぐに肌になじんだ。
「飛び込んでいいですか⁉」と水しぶきをあげて入っていくシェアメイト。
水は透明で、歩くたび波の波紋が足にうつってちらちらとしていた。
写真にとって、そのままきれいに写った。
記録に残ってよかった。

たった3人だけしかいない砂浜で、砂で遊んだり、静かに海を眺めた。
穏やかな時間だったこと、楽しい時間だったこと。
とてもよかった。
あの時一緒に行ってくれたシェアメイトのみんな、ありがとう。


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