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「うち飲みへご招待?」 【239日目2月15 日】 50代にして日本全1741市町村に歩いていく挑戦の道へ [鹿児島県編] ★霧島市〜湧水町〜伊佐市

【目次】
・うち飲みへご招待
・熊襲
・温泉街道龍馬の道

【縁は異なもの】
話は前の晩に遡ります

前の日、市街地の温泉「富士の湯」からでてきて
親切なおばさんが寝る場所を案内してくれた、
というところまででアップしました

その後の話です

持ち主の方の目もあったのでテントも張れず
吹きっさらしのなか1時間以上

すっかり冷えたので暖を取りにコンビニに(笑)

コンビニさんにはめっちゃお世話になってます

で、そこでおじさんが「カレーでも食べる?」
と声をかけてくれました
食事(パスタ250g程度)は済ませてましたが
まだまだいけるので快諾

向かいの店へ

コロナで営業自粛中
みんなでお酒を持ち寄って飲んでるとのこと

みんな個性的で、パワフル
お酒、おつまみとともに元気をもらいました!
それにしてもお金でなくお客さんへ
「居場所」を提供しよう、という
マスターの姿勢、しびれました

お店の常連さんと

でも、そもそも子どもに富士の湯を聞かなかったら
おばさんが泊まる場所を教えてくれなかったら
持ち主がもっと早く動いてたら
この出会いがなかったかも?と思うと
更に有り難い出会いだと思ってます

【熊襲の穴】
この日は行程に余裕があったのでちょっと観光

入口前で

熊襲の穴に立ち寄ります
熊を襲うって熊襲、めっちゃ強そうですよね?
でも、九州って熊、いないんですよね?

駐車場から210メートルとありますが
写真のやじるしのとおりめっちゃ上り
トレラン状態です

穴の入口

こんな穴があるので行き止まりかと思って
引き返そうとすると中を照らすライトのスイッチが

熊襲の穴の中

こんな感じだったの?という内装にびっくり
熊襲の長が日本武尊命に自分の「たける」という
名前を送ったことや日本武尊命を殺さないよう
命じたことなど書いてありました

歴史は勝者の側からしか見えづらいですが
敗者の美学を感じました

【温泉街道、龍馬とお龍さんの新婚旅行の道】
この日は日当山温泉から塩浸温泉を経由し
伊佐市へ抜けます

途中まで坂本龍馬とお竜さんが新婚旅行に訪れた道
自分の年になる前に坂本龍馬は死んでるんだよな
今生きてることに改めて感謝です

塩浸温泉前で

この日は塩浸温泉に入りますが
その前後、道中にはたくさんの温泉が
妙見、安楽、ラムネ…
魅力的な温泉が並んでます

お風呂には龍馬の名言が

温泉は色も香りもあってめっちゃ好みのタイプ
温泉に入ってると五感で楽しめました

さらに夕方には剣持温泉へも

剣持温泉のまえ

こちらは温泉もよかったですけど、
サウナもやっていてしっかり汗をかけました
前日もですが、コロナで風呂はやってても、
サウナ休みのところは県内多いらしい
(サウナで一緒のお客さん同士の会話から)

そんな中、サウナにたどりつけて
ほんとによかったですね~!

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