病院に行ってみた②
病院に行ってみた①の続きです。
年末最後の診療日ということもあり、
激混みだった産婦人科。
9時過ぎに行って、なんと11時過ぎの診療!
隣で相方は寝始める始末。
えええ。緊張感とか!ないのか!!笑
(というくらい、居心地は良かった)
そしてとうとう、
「noasobeeさーん!」
「あ、はーい!」
寝ぼけている相方を引っ張って診察室へ。
ヒゲの生えたダンディーなおじさん先生でした。
まずは受付時に記載した項目を確認。
最終生理日とか、ちゃんと夫婦なのかとか、職業とか。
「お酒とタバコは…」
「タバコは吸わないです!お酒は…」
「はい、やめましょうねー」
と、食い気味に言われました。あはは。
「保育士さんなのねー」
「そうなんですー」
「いろいろ流行ってるよねー」
「ですねー!胃腸炎とかすごかったです!」
「インフルエンザ、予防接種受けときましょうね。妊娠関係ないからね。」
と、感染症リスクに対するご指摘も。ごもっともです。毎日菌にさらされております。
問診の後に、
健康診断の子宮がん検診で乗ったことのある、
足ビョーンって広がるマシンに乗る。
着替えている間、淀みなくつづく相方への声かけ。産婦人科の先生ってすごいね。
そして内診。
どんな感じか想像がつかなかったんですが、
ひんやりした棒状のものを、
「楽にしてねー」の合図と共に、
膣に突っ込まれました。びっくり。笑
エコーのイメージって、勝手にお腹に当てるやつだと思ってましたが、
初期だと中から見るんですね。
「あーまだ小さいですが、子宮内ですねー。これ、胎嚢ですー」
おお、ほんとだ!なんか黒い。
「4週の後半ってとこですかねー。大丈夫、よくずれるからー」
生理周期で計算すると6週くらいかと思ってたんですが、そんなもんらしい。笑
心拍確認出来ずでしたが、
まずは一安心。
着替えてる間に、
「次いつ来れるかなー保育士さんってお休みいつなの?そうなの?そしたら二週間後ねー」
と、予約が決まる滑らかさ。
戻ると、
「あと1ヶ月くらいすると、
赤ちゃんが2センチくらいの大きさになって、
そのくらいになると流産のリスクがググッと下がりますー。そしてそのくらいで正確な予定日が出ますので」
とのご説明。
※ちなみに大きさはキューピー表示されました。笑
そんなこんなで初診終了。
初診料、5000円。ええええ。高い!!!
と思ったら、保険診療じゃないんですね。タダになるべきところなんじゃないのか…少子化少子化言っといて。行政の補助も各自申請な上に、あくまで「補助」で、アシが出る。
なんだこの少子高齢化促進大国は!
と、子育て支援とは別の角度から思った保育士でした。
初めてのドキドキ産婦人科は終了。
ホッとしたら眠くなって、
帰りの車で眠らせていただきましたとさ。
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