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ギア紹介 よく使うナイフは...

 自分のキャンプスタイルって、言葉で説明するより設営した自分のサイトを見てもらったほうが、伝わりやすいと思うことないですか。今回は、そんな自分のスタイルを表現してくれるギアについて書きました。

 アウトドア・キャンプ人気からか、ネットのみならず、大型のスポーツ用品店にも新たに広いアウトドア専門のスペースができているのを目にします。そうした盛況もあって、5,6年前と比べて魅力的なギアも豊富にそろっています。次々に良いものが発売されるので、理想を叶えようとすると、とてもお小遣いが追い付きません。

 そんな誘惑の多いギアのなかでも、野遊びにかかせない主役ギアのひとつである愛用のナイフを紹介したいと思います。

枝がスパッと割れると気持ちいいですよね

ナイフを使う楽しみ

 ソロやグループ、家族でとキャンプには、いろいろな楽しみ方があります。なかでも焚き火や木工は、アウトドアならではの遊びといえます。

ナイフで薪を割って、焚き火や薪ストーブに火をおこす作業は、日常生活とは違う特別な瞬間に感じます。もちろん、その後に作る食事も格別です。
とくに冬場では、薪ストーブのそばに割った薪を並べるだけで楽しくなります。

設営が終わって、最初にすることが薪の準備なので、ナイフをザックから取り出すと、いよいよスタートという気持ちにさせてくれるんですよね。

割った薪で、至福のひととき。
薪ストーブでコーヒーのお湯が沸くのをのんびり待ちます。
愛用しているナイフ(2代目)です。
硬い広葉樹でもしっかり刃が入ってくる頼もしいナイフです。

 他には、マルチツールと調理用のナイフを持参しています。訪問先の地元の食材を仕入れて、キャンプサイトで調理を楽しむのも私の楽しみ方です。

ビクトリノックスのマルチツールとキッチンナイフ。
キッチンナイフは折り畳み式で、ロック機構がついてます(刃が見えるように少し広げた)。
刃が薄いので、野菜や肉などの食材が良く切れるうえ、コンパクトなので愛用しています。

メンテナンスしてますか?

 みなさん、愛用のナイフってキャンプ後どうしています?水洗いをしたり、研いだりされていますか。特別ナイフに詳しいわけではないのですが、2代目ナイフは水気が残っているとすぐに錆びるので、今では帰宅後に毎回メンテをしています。

 メンテ作業といっても、汚れを落としてから革砥で刃を数回砥いで、オイルを塗る程度です。この2代目のナイフは、タフなバトニングでも刃こぼれなく、今のところ、このくらいのメンテで十分切れ味が維持できています。

 機能的な理由だけでなく、ナイフが錆びていたり、汚れていると盛り上がらない気がして、必ずぴかぴかにして収納しています。

ナイフのメンテナンスグッズ。
左から、砥石、スプレー式のオイル(食品機械用)、革砥、研磨剤の順です。
2代目のナイフになってから、砥石はほとんど使っていません。

愛用のナイフの紹介は以上となります。
ここまでに紹介した3本のナイフは、どれも欠かせない定番ギアたちです。

 そういえば、キャンプでは焚き火を囲みながら、お互いのギアの話しで盛り上がるのも楽しいですよね。みなさんのお気に入りのナイフも、コメントなどでぜひ教えて欲しいです。

 最後まで、読んでくださってありがとうございます。
また少しづつ他のギアも紹介したいと思います(出かけられない梅雨時期に書こうと思います!)。

焚き火は楽しい!

みなさまが楽しいキャンプに巡り合いますように。
※あと、刃物の取り扱いはくれぐれもご注意くださいね。

ENJOY!!


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