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セルフハンディキャップを理解してストレスフリーな生活を送るためのたった1つの方法

こんにちはこんばんはおはようございます。
趣味でバイオリンをやっているエンジニアのNoasaです。

今日はストレスのない快適な人生を送るために
セルフハンディキャップを理解しておくと良いですよ
という話を書きます。

セルフハンディキャッピングとは、
自分にハンディキャップを課すことで、
失敗したときに言い訳ができるようにして自尊心を守る言動のこと、です。

たとえば、
重要な締切の前に別のタスクを優先して
本来やるべきタスクを妨害したりすることです。
こうすることで、締切に間に合わなかったときに
「別のタスクがあったから・・・」と言い訳してしまうような行為です。
逆に締切に間に合った場合では、
「別のタスクがあったのに間に合った!」と不当に自己評価を高めます。

また、
大事なプレゼンの前に
「全然練習してない」とか「体調が悪くて・・」などを
周囲に発言して予防線を張る行為もセルフハンディキャップの一種です。
失敗したときに周囲の評価を下げないようにし、
成功したときには評価が高まるような行為のことですね。

少し検索していただければわかりますが、
多くの記事ではセルフハンディキャップをネガティブに捉えています。

「言い訳するな」
「失敗は怖くない」
「できない理由を口にするな」
といった克服方法が掲載されているサイトが多数出てくると思います。

私は上記のように強い意志を持って
セルフハンディキャップが働かないように努力することを
ダメと言うつもりはありません。

このような自己防衛本能が働くことを理解して
コントロールしましょう。

具体的には
「言い訳しそう(している)ということを意識する」

たったこれだけです。

意識できれば
その言い訳が本当に必要なものなのかわかります。
自己防衛本能なので基本的には必要なものなのですが、
「過度に自分を下げすぎてるな」とか
「言い訳したいけど周りに伝える必要はないな」
といったコントロールができるようになります。

こうすることで、自分を守りつつ
周囲への影響や自己評価を下げすぎることを低減できます。


セルフハンディキャップは本能的なものです。

強い意志で克服することも可能かもしれませんが、
私はストレスのない生活というものをかなり重視しています。

こういった本能を抑え込んで成功を目指すというよりは
ある程度言い訳をすることでストレスを減らせるのであれば
言い訳すれば良いでしょという考え方です。

同じような考えの方にこの記事が届けば幸いです。


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