苦労は本当に必要なのか

これは理想論に過ぎないことは先に断っておく。

「若いうちの努力は買ってでもしろ」
「今の時代報われないんだから苦労する意味がない」

こういった世代間のぶつかり合いが散見される。
しかし、いずれにしても苦労が必要な場合などあるのだろうか。

世間では努力と苦労をはき違えている人が多すぎる気がする。

一定以上のレベルを求められてくると努力と苦労はセットであることは
否定しないが、多くの人が苦労している=努力していると勘違いしたままいたずらに意味のない苦しみを押し付けたり、背負ったりしている。

みんな生きていく上で必要な前向きな努力だけして苦しみを背負うことなく、幸せに生きていく事が出来ればそれが一番いいのではないかと思う。


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