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ゲーム日記⑥『Apex Legends』

ついにこれを書く日が来た。

シーズンも5に入り、サービス開始から一年半に差し掛かろうというこのゲーム
なんで急に書くことにしたかって話ですが、このゲーム恐らく

まだまだ流行る

多分。
この辺細かいことは後で書きます。

そんな僕が普段絶対にやらないジャンルである“FPS”を人から誘われて始めたこのゲーム。

最近はTwitterとかでもゲームをやる人間ならよく目にすることが多くなったと思います。

下手の横好きが高じて、半年以上前のシーズン3中盤から今まで、長いことやってついに1試合2000ダメージを記録したのでこの記事を書こうと思いました。

僕自身、他のFPS・TPSに触ったことはほとんど無いので一切比較とかはできませんが、

「apex面白いから一緒にやろうよ!」

とか

「私も下手だし大丈夫だよ!」

とか言われても全然納得しない僕のようなFPS弱者諸兄が「流石に気になるなぁ」と思った時に読んでください。

あ、ちなみに今回はオンラインゲームという性質上、スクショを上げづらいので画像はほぼありません。
そのかわりちょっとだけ多めにしてありますリンクから色々見てくださいね。


第6回
痛快!超人だらけのバトルロイヤル
Apex Legends

さて、

まずはこのゲームの概要から。

開発元はRespawn Entertainment、運営がElectronic Arts(EA)という会社で、どちらもアメリカの会社です。

リスポーンに関してはリリースされている作品の中では「タイタンフォールシリーズ」が有名な作品かと思います。

かくいうこのApexもタイタンフォールシリーズのスピンオフ作品でして、タイタン2から30年後の世界という設定です。

この辺りも後々触れていきたいと思います。

それに対してEAに関しては、FPSの中ではド有名なバトルフィールドシリーズなども扱っています。

そんなFPSつよつよ会社が作った新感覚バトロワゲームがApex legendsなんですね。

プラットフォームはPC(Origin版)XboxPS4が現在配信されており、今秋からはPC(Steam版)Nintendo Switchでも配信が予定されています。

PS5も発売されたらリリースされるって話はどっかで聞きました。

基本料金無料でPS4に関してはPS+に加入不要
ご自宅のネット環境があればプレイできます。でもFPSだから有線でね。

ここからはこのゲームを好きになれそうなポイントを話したいんですが、
その前に、まだまだ流行るって話を先にしたいと思います。

体感的な話ですし、本編全然関係ないので読み飛ばしたい方はスルーしてください。

ちょっとややこい話

では、
FPS沼にハマりかけてしまっているので最近の情勢の話だけ軽く触れます。

その辺全然わからんって方は、さっきも書きましたがちょっと読み飛ばしてください。

配信当初こそ「タイタンの落ちないタイタンフォール」って不名誉な話題を掻っ攫ったこのゲームですが、その新感覚なゲーム性から、なかなかに長い間流行を得てきました。

しかしながら当然チーター問題であったり、例によって起こるバグや不具合等でユーザーの不満を受けながらも、Vtuberやストリーマーによって長く息を続けていた最中、

VALORANT

っていうLoLの開発が出すつよつよ最新FPSが来たわけなんです。

実際多くのストリーマーがVALORANTを始めるなどして一時は終わったかと思ったApexプレイヤーも多かったわけです。

が、

なんだかんだVALORANTは先行プレイヤーが強いとかなんとかって話が出たり、そもそもバトロワとラウンド制ではゲーム感覚が全然違うってので、まだまだ現役バリバリでいられたわけです

そうして迎えたシーズン5、悪名高いコロナですが家で過ごす時間が増えたおかげか今シーズンはApexの初動が上々。

アクティブユーザーも今までのシーズンに比べ馬鹿みたいに多い数字が出るなど素晴らしいスタートを切りました。

その上、今シーズンは様々なユーザーが言っているようにキャラ間の性能格差がだいぶ少なく、全キャラがなんだかんだしっかり使われるような環境

これはもうまだまだ現役と言わざるを得ないだろう。と思ったわけです。

思ったより話長くなったな。
ここからはこのゲームの推しポイントです。


①超人バトロワ

推しポイントの時間がやってまいりました。

まず最初はなんと言っても、他のバトロワとは一線を画す「能力ありのバトロワゲーム」という点です。

そもそもバトロワとはなんじゃいって話ですが

シューティングゲームにはバトロワ系といわれるジャンルがありまして

・Player Unknowns Battle Ground(PUBG)
・Fortnite
・荒野行動

などと言ったタイトルのようなもので、
「ゲーム名言われてもわかんねえよ!」って方向けに説明するならば

「今から皆様にはこの島に降り立って殺し合いをしてもらいます。
最後に生き残った人だけが勝者です。」

という内容のゲームです。
わかりやすいですね。
ちなみにApexは総計60人で殺し合います。

そんなバトロワ系ゲーム、Fortniteに関してはちょっと違うのですが、

基本的には身一つの一般人がバトることになるわけです。

ちなみに、例外のFortniteに関しては大工がバトると思っておいてください。

ただ、結局のところはどちらも普通の人な訳です。超能力なんて持ってないんです。

……もし、リンクを踏んで察した方は多分Apexをよく知ってる人だと思います。

そう、このゲームは

消えたり増えたり透視したり立体機動したり毒撒いたりワープしたり

いろんなことができる超次元バトロワなんですね。

これのおかげで他のバトロワゲーにはない色々な戦略性がでてくるわけです。
え?

「そんな戦略なんてFPS初心者にはわかんないよ」

仰る通りです。
しかもこれ馬鹿みたいに数が多いので覚えるのが大変です。

なので一緒にやれる友達がいたらベストですね。

初心者でも仲間に貢献できるような能力を持ったキャラもいるので、少しずつ覚えていくのがいいでしょう。

まあ、でもなにはともあれ「能力撃ってるだけで楽しーーーーーーー!!」ってなれるのはこのゲームの利点だと思います。


②安心のスクワッド・リスポーン機能

このゲーム、スクワッドが基本なんです。
安心でしょ?

……意味わかりませんよね。説明していきます。

このゲームには、オンラインで戦う際に、現在3つのモードがあります。

デュオ・トリオ・ランク

の3つです。

スクワッドなんてどこにもねえじゃん!

いえ、あります。
どこにあるかって

全部スクワッドです。

スクワッドってのは「分隊」って意味でして、要するにチーム戦が基本であるって言ってるんですね。

デュオは2人チーム、トリオとランクは3人チームで戦うことになります。

つまりは自分が下手でもみんなが強けりゃどうにかなるってことです。
他力本願ゲーです。

しかも、スクワッドだからこその「死んでもワンチャン」がこのゲームには存在します。
それがリスポーン機能です。

このゲーム、HPが0になると一旦「ダウン」つまり、瀕死の状態になりまして、その上でしばらく時間が経つなり、めっちゃ撃たれるなりすると「死亡」するわけです。

しかし、死んだ後でも仲間の「デスボックス」……まあ棺桶だと思ってください。そこからバナーというものを入手すると、復活のチャンスが手に入るんです。

なので、初心者だからすぐ死ぬだろうし足引っ張るかも……と臆せずにチャレンジしてみてください。
よっぽど運が悪くなければ、安心してプレイできると思います。

ちなみに、どうしても暴言が怖ければ迷わず設定からVCミュートの設定をオンにしちゃえば、何も気にせず戦えますよ。


③FFがない

フォローフォロワーがいないとか

Final Fant
asyがないとか

そういうことじゃないです。

「フレンドリーファイア」がないんです

なにそれ?って話ですよね。

では、ここで簡単な問題です。
もし、あなたが嫌いな人に向けて突き出した拳が、“偶然”前を通った友達に当たったら、友達は怪我をするでしょうか?

正解は「怪我をする」です。

はい、これがフレンドリーファイアです。

Apexにおいてはこの仲間を怪我させる機能が存在しないということなんですね。

つまり、Apexにおいて、この問題の正解は「怪我をしない」になるというわけです。

「あ、敵を撃ってる味方の前通っちゃった!」

「あ、敵だと思ったら味方だった!」

そんな初心者あるある、このゲームにおいては一切事故にはなりません。

素晴らしいことこの上ありませんね。

マジでこれ素晴らしいです。

まあ、逆に他のゲーム行った時に怖くはなりますけど、それくらいはしょうがないでしょう。


④キャラの魅力

ゲームといえばキャラクター。
ここに魅力がなきゃ始まりません。

そんなあなたもご安心ください。このゲーム、

キャラクターめっちゃいい

確かに洋ゲー慣れしてないとちょっとゴツいキャラデザかもしれませんが、慣れたら余裕。

その上このゲーム、試合中はフルボイス。

さらには「シグナル」っていう情報伝達のツールがあるんですけど、それに対する受け答えで専用会話も用意される始末。

キャラクターの性格もそれぞれ立っている上、時折やってくるイベントではキャラクターの過去に触れられたり、ストーリーも色々な考察ができたりと、

ただのFPSというには勿体無いくらいキャラが深いんです。

このキャラが好き!って理由でキャラを極めるのも一つの手だと思います。

ちなみに僕が好きなキャラクターは「ワットソン」と「オクタン」ですね。
気になったら公式サイトのリンクから色々読んでみてください。


⑤タイタンフォールとの関係性と世界観

これはちょっとマニアックになってしまうんですが、タイタンフォールとの関連性も面白い点だと思います。

そもそも僕がApexを始めたのは「気になってた」ってのもありまして
その気になってた理由がタイタンフォールが好きだったからなんですね。

じゃあタイタンフォールってどんなゲームなんやって話ですけど

人型ロボットを召喚して戦えるFPS

です。
男心くすぐりまくってますね。

タイタンフォール!って空からタイタンが落ちてくるだけでもテンション爆上がりなのに、搭乗演出なんてもう鳥肌もんですよ。

タイタンフォールってYouTubeとかで検索かけたらいくらでも出てきますので気になった方はそちらも是非。

で、そんなタイタンフォールですが、厳密に言わなければ1と2がありまして、Apexの世界は2の30年後なんですね。

なので、武器の名前が同じだったり、型番が新しくなってたりとシリーズ経験者には「おっ」となる要素があるわけです。

スキルに関してもタイタンフォールで使われてたものが多く採用されていますね。

また、タイタンフォール自体は戦争のお話なんですが、Apexはその終戦後の話で「Apexゲーム」という娯楽番組的なゲームのお話です。

そのためなのか、ゲーム内で死んでもリスポーンできたりと、とんでもない設定をつけられたんでしょうね。

それぞれのレジェンドたちはそれぞれの意思を持ってこのゲームに参加をします。

お金のため、人を守るため、楽しむため、居場所を見つけたため、復讐のため……
そんなキャラクターたちが戦うわけですね。

ただ、ムービーやストーリーでもわかるんですが、こいつらめちゃくちゃオフは仲良い感じなんですね。

そういうの、いいですよね。


さいごに

いや長。

長くなりました。申し訳ない。
でも半年以上続いてるゲーム久しぶりなので、そりゃ思い入れもあるわって感じですね。

この記事を読んだ上で皆さんやりたくなってくれたなら幸いですが、こいつに生活習慣を壊されないよう気をつけてください。

全力でやりたければ、YouTubeとかにゴロゴロ解説は上がってますし、
ニュアンスでやりたければ、お友達と一緒にワイワイやっても楽しいと思います。

まだまだ先は長いと思うので今のうちに始めておくのもいいかもしれないですね。

それでは、またの機会に。

#ゲーム #エッセイ #ApexLegends #FPS #おうち時間を工夫で楽しく

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