僕が特化ブログよりも雑記ブログをおすすめする理由。

「そもそも特化と雑記という分け方がナンセンスだよね」

っていうのが、
僕の本音なんですが

今回はあえて、
雑記ブログのほうが良い
というスタンスで書きます。

なぜかというと、

「雑記ブログより特化ブログのほうが儲かる」

という主張が多いせいで、
自由な発信ができなくなる人が多いからです。

そもそも、特化ブログは、
存在自体が不自然だと思っています。

日常会話を考えて欲しいんですが、
友達や家族と会話するときって、
基本的にずっと同じテーマについて、
話し続けることってあんまないと思うんですよね。

最近の天気の話とか。この間見た映画の話とか。仕事が辛いっていう話とか。最近気になっている異性の話とか。政治家に対する不満とか。美味しいラーメン屋を見つけた話とか。

特にテーマも決めずに雑多な話をするのが、普通です。

ずーっと、青汁の話をするとか
ずーっと、格安simの話をするとか
ずーっと、ビジネスの話をするとか
ずーっと、ナンパの話をするとか

かなりの変人ですよね。
普通そんな奴と会話をしたいとは思いません。

でもこれをネットでやってしまっているのが、
一部の特化ブログです。

僕はネットもリアルも変わらないと思っています。

画面の向こうには、
生身の体があって、
現実を生きている人間がいるからです。

そして、SNSやブログといったメディアは、
コミュニケーションでもあります。

リアルタイムで反応が返ってくるわけではありますが、
ブログを書くことは、読者とのコミュニケーションになっているのです。

だから、特定の話題ばかり、
ブログに書くのは変なんですよね。

なんか、ブログの運用が、
うまくいってない人を見ると、
文章がガチガチになっています。

ビジネスとかブログで稼ぐとかは、
一旦忘れて自然体で発信したほうが、
結果的に人気が出て儲かったりします。

自然体でいいのです。
自由に好きなことを書けばOK。

自分が書いていて楽しいと思えない文章は、
読者も面白いとは思いません。

逆に、自分が楽しくのびのびとブログを書いていれば、
読んだ人も自然と楽しくなってファンになるのです。