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認定スクラムマスター(CSM)試験に合格しました

資格の概要

CSMは複数有るスクラム系資格の1つです。
詳細な解説は公式にお任せします。

試験まで

当該資格の受験資格を得る為には公式に認定されたコースを受講する必要が有ります。
日本語で実施されるコースだけでも複数有りますが、同僚からの評判が良かったJoe Justiceさんのコースを受講しました。

オンライン研修はMiro上のバーチャルボードを用いた他の受講生とのグループワークがメインでした。
スクラムチームの各ロールの役割や責任、スクラムイベント、工数見積、モブなどについて学びました。
スクラムについて事前に基礎知識は持っていたものの、実際に現場でやった事は無かったので、グループワークでそれを体験できた点が非常に有意義でした。10:00-16:00×2日間の講習を終えて受験資格を得る事ができました。

その後は試験に向けて以下の文章を読み返しました。
スクラムガイド
アジャイルソフトウェア開発宣言
アジャイル宣言の背後にある原則

試験を振り返って

試験は無事一度で合格することができました。
上記3種類の文章を読み込んでおけば満点を取れるようなレベル感のテストだと思いました。

今回はコースを通じてスクラムの楽しい所のみを体験しました。
周りのスクラムを経験している同僚の方に話を伺うと、現実は必ずしも楽しく効率的な訳では無く、辛い点も多々有るとの事でした。
スクラムの辛い点や難しい点についてもっと深掘って学習していきたいと思えるようになりました。

最後に

株式会社ゆめみには「勉強し放題制度」が有り、学習に必要な教材やサービス、資格試験の受験料などを経費精算する事ができます。
それらは高価な事が多く、家計を圧迫しがちですが、制度を活用することでその心配を忘れて勉強に専念することができます。
また、資格に関しては別途「資格取得報奨金制度」制度が有るので、モチベーションになると思います。
CSMに合格すると結構良い金額が貰えるので、リンクから確認してみて下さいね。

余談

少しCSMの話からはそれますが、Joeさんのコースの中でTeslaやSpaceXのアジャイル開発について紹介を受けました。
それらの企業は信じられないほど早いスピードで開発を進めている事を知り開いた口が塞がりませんでした。その様な先進的な企業の取組みを知り、刺激を受けた事がこのコースの副産物でした。彼らの取り組みを研究し、取り入れて行きたいです。
今回紹介を受けた様な話はYouTube上でも語っておられました。


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