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クリスマス、雨が降るベランダで男友達と煙草を吸いながら

メリークリスマス。メリー苦しみます。
記事を書いている今日は12/25という、恋人にとっての大事な日。クリスマスのためにメイクしてネイルして髪整えてオシャレしているおんなのこは可愛らしい。みんなキラキラしていて宝石のよう。
私とはいえば、少し前になんやかんやあって振られて、悲しみのクリスマス。世間はそんなこと知ったこっちゃないので、私を置いてけぼりにして、しあわせを振りまく。傷心中には中々にくるものがあって、もうどうしようもなかった。
私は元々恋愛体質で恋愛主義なので、恋愛に依存していくタイプだった。
今の状況とは言うと、

恋愛体質(恋愛依存)→別れると依存する対象がいない→焦ってなにもかも無理になり男の人を求め出す→最悪の場合手を繋いだりハグするだけでいい関係の人を求める

という世間から見れば酷く醜い最悪な女で、どうやったって救いようがない。
体も頭も悲鳴をあげていて、ずっと楽にして欲しいと願っている。できるならはやく痛くなくころしてほしいのだ。
辛かったので、やれることは全部やった。酒を飲み、初めてメビウスのパープル?のたばこを吸い、(これが結構美味しかった)クリスマスには友達と気分転換にパチンコにまでいった。パチンコ店はすごくうるさくて、頭の中の嫌なことを全てかき消してくれるので、とても楽で良かった。ひたすら、入るとスロットが回る穴を凝視してはたまに「リーチ!」という音が聞こえ、そのうちに画面が光出して大きな音とともに面白い過激な演出を見せてくれるその光景が面白かった。
4000円入れて3000円が返ってきたので、1000円の損だった。これで済むなら全然だと友達は笑っていた。端数の玉数?でお菓子をもらった。お世辞にも美味しいとは言えるものではなかったので、家で食べて、笑った。

なんで恋に依存してしまうんだろう、恋に依存しても辛いだけなのに本能はそれをやめない。付き合っていない人と身体の関係をもつのは自分的に許せなかった。なので手を繋いで、ハグをして、安心感を得る。もうなにも救いようがないのは分かっているのに、麻薬のようにやめられない。きっと寂しくてセックスしてしまったほうが、楽になれるかもしれない。でもそれもきっとその場限りで後は辛くて、苦しむだけなのだ。

ずっと続くこの寂しさを埋めて欲しい。友人や趣味だけじゃ埋まらないなにかを探して、でも見つからなくて、どうしようもなくてはやく楽にしてほしいと願う。
はやくたすけてほしい。心を救えればなあ。


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