〆切のないタスクは一生終わらないのか
お正月に立ち上げた1年間の目標も、だんだんと忘れ、
いつもと同じ日常に、どこか焦りを感じたりする4月。
「こうなりたい」未来があるのに
「まだここにいる」現在の自分とのギャップが見えてきたり・・・。
というわけで、このタイミングで、
今一度、身を引き締めて、
年始に宣言した目標に取り掛かってみようと思っております。
どうしてやりたいことをやらないのか?
企画書の作成
英語の勉強
副業をしてみる
ブログを継続して書く
・・・。
目標を立てて、参考書も買って、日々インプットしているはずなのに、
遅々として近づかない目標達成。
24時間、誰しもあるはずなのに、
わたしは、一体24時間を何に使っているのか・・・。
どうやら、
「それをやろうとするための準備」
にひたすら費やしていることに最近気がつきました。
あいまいな目標のまま、インプットをただただ繰り返して(もちろんインプットも大事ですが)
自分の中だけで完璧を目指すことに、時間を費やしているようです。
そもそもの目標が曖昧のまま、
失敗するのが怖いから、インプットを繰り返して、修行を積むだけ。
では、どうしたら目標を達成して、
目標に向けてコマを先に進めることができるのか・・・?
【実験】締め切りを作ってアウトプットする
そんな中、
唯一前に進んでいる目標は、FP2級を取得すること。
なぜ進んでいるのか分析すると・・・。
すでに試験の申し込みをして、受験料を支払っているということが大きいようです。
来月、やってくる試験日。
試験日という締め切りが設定されているのです。
この締め切りがあるからこそ、せっせと勉強ができる。
それに、好きなことだから楽しく進むことができるんです。
達成したいことに締め切りを作ってみる
他に目標としている、「ブログを継続して書く」や、「副業をする」なども、楽しさはあるけど、
目標までの距離が縮んでいないのは・・・。
アウトプットの締め切りがないから。
圧倒的に、これが関係していると思います。
試験日のように、アウトプットするための
切迫した理由がない。すぐに形にしなくても困らない。
そうすると、
インプットに費やし、自分の中の期限を先延ばしにしてしまう。
企画書も、副業も・・・。
完璧にしてからでいいや。って
なので、アウトプットの〆切を設けることが、
今の自分が前に進むには、必要だと思っています。
〆切を守りたくなる自分になるには?
試験日や、誰かとの約束事、仕事での締め切りであれば、
スルーした時の代償も大きい。
そこで、
「自分と約束をする」ことから始めてみることにしました。
どういうことかというと、
仕事のスケジュールの中に、
自分のアウトプットの締め切りも混ぜ込んでみました。
4月23日(火)夜:記事を仕上げる
4月24日(水)夜:記事を見直し、発信
そして、
自分との約束だから、守らなきゃ申し訳ない!
という「刷り込み」もしていく。
最近、忙しいビジネスマンの間では、
休みも予定に組み入れて、
「この日は自分との約束で、休むことにしている。」
という自己マネジメント方法があるそうです。
これを達成したい目標にも応用してみることにしました。
成果が出るかは分かりませんが・・・。
とりあえず1週間、自分との約束を守り続けたいと思います。
一生、最後の最後まで付き合っていくのは、自分自身と。
だったら、自分との約束は守らなきゃダメだよね。と
約束は破られたら、悲しいよね。
以上、
決意を、ここに表明します。