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「あっと感じたその時」がご縁の「旬」であり「ピーク」

直感は、0.5秒以内で頭に思いつくこと。


○○に行きたい
○○をやりたい など


2秒を超えると、思考が働く。
それを止めようとする言い訳がたくさん出てくる。


どうやって?
いつ?
お金は?時間は?
家族になんていう?
タイミングじゃないんじゃない?



これがいったん出てきてしまうと
いたずらに時間が過ぎてしまうことになる。


私はほとんどの物事は、2秒もかからず決めてしまう。
会社を辞める時、鍼灸学校に通う時など人生が関わってくる時ほど早かった。


一瞬湧き上がる「ワクっ」とした感覚を捉えるのが上手いのだと思う。

「今ワクっとした?したよねえ?じゃあやる!」

これを2秒以内にやってしまう。

その後なら少々悩んでも大丈夫。


直感を感じた後、思考で「やる」と決めてしまうと、その決定がくずされることはほとんどないから。

逆に決めないと、堂々巡りが止まらなくなる。



さて、ここからが本題です。





最近体感するのは
「すぐに決めないと選択肢そのものがなくなっていく」という現実。 



今まではじっくりと悩む時間があった。
だけれど、今はどうやら少し変わってきているらしい。


人とのご縁も然りで、「旬」を逃すとどんどん薄くなっていき、やがては消えてしまう。


「あっと感じたその時」がご縁の「旬」であり「ピーク」らしい。


それに気づいてからは、会いたい人にはすぐに会いにいくようになった。


とにかく展開が早い。


カタログをじっくり眺めて決めるのではなく、
ドライブスルーで、あっという間に商品をゲットするような感覚。



いる?いらない?
やる?やらない?
いく?いかない?


直感を使って生きている人には、非常にシンプルなことだけど、思考が強い人にとってはなかなか大変な世の中かもしれない。



誰にでも直感力は備わっている。
その感じ方と、使い方を忘れてしまっているだけ。
思い出すには、徹底的に「自分を感じる」こと。



0.5秒以内に起こる高揚するような感覚を捉えて、それを「見てみぬふりしない」ようにする。



それに慣れてきたら、「決めて」みる。
そして、「行動」してみる。



直感を通して行動した結果がどうなるのかを、この目で見てみる。



成功体験が積み重なれば、あとはオートで「本質の自分」が全てを決めてくれるようになる

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