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統計検定準1級の学習について(前編)
3ヶ月の学習で統計検定準1級に合格しました(優秀成績賞をもらいました)
統計検定準1級を目指して勉強している方、これから勉強しようとしている方にとって、少しでも参考になればと思い、
学習にあたっての心構えや、
学習の役に立った本、ブログ、動画、
学習履歴や学習のポイントなどをご紹介していきます。
前編と後編に分かれます
前編では、学習にあたっての心構えや学習の役にたった本、ブログ、動画をご紹介します。
後編では、どんな学習をしてきたか?学習の履歴や、ワークブックの章ごとのポイントをご紹介していきます。
★スペック紹介
ゴリゴリ文系のアラフィフおっさんです。
最近の資格取得は以下の通りです。
2022年6月:統計検定2級
2022年6月:応用情報技術者
2023年3月:E資格 → 合格後に統計検定準1級の勉強開始
2023年6月:統計検定準1級取得
★実際、試験はどうだったか…..
まず、試験問題数ですが大問で21問が出題されました。
大問1問の中に、小問2つあるのが、5つぐらいあったと思います。
したがって、トータルでは30問ぐらいのイメージでしょうか。
過去問やワークブックと同じ問題は出ませんでした。
瞬時に解法が浮かばない問題は飛ばして、一通り解き終わった時点で、残り40分でした。飛ばした問題は大問5問ありました。
計算紙は表裏それぞれを1ページとして、8ページ使いました。
枚数で言うと4枚ですね。
早めにもらっておいた方がいいと思います。
過去問やワークブックでは計算に時間を要する問題もいくつかありますが、実際の試験では、膨大な計算を要する問題はでませんでした。(ただ、簡単な計算は多いと思います)
2級の時もそうでしたが、本質的な理解をしていないと解けないような問題がいくつかありました。
具体的には、中心極限定理とか不偏推定量とか、統計の基本みたいなのはしっかり理解しておく必要があると思います。
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