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本当にオンナでいいですか?(part.2)

前回書いたノートの続きです。以前の話はこちらをどうぞ!


今回は大学生終盤の就職活動以降のお話。

就職活動していた時代

就職活動が始まってすぐ立ちはだかったのは、
「面接時の服装としてスーツはスカートの方がおすすめです」という記事や校内説明会での教え。
これに関しては根拠が理解できずパンツスーツで挑んだわけですが、当時の私は「女性=スカート」がマナーであるかのような言い方が本当に嫌で仕方なかった。

今となっては女性も社会で活躍する姿が当たり前になってますが、私の地元が田舎だからかな?当時はまだ「男性>女性」や「〇〇職は男の仕事」みたいな対応を面接で受けて悔しい思いをしました。
男だったらちゃんと面接してくれたかもしれないのに…と帰って涙しました。

面接に落とされたからこんなこと言ってるわけじゃないですよ。
詳しく書くと長くなってしまうので省略しますが、営業職の面接で女ってだけで説教されたりあざ笑われたりして面接終了ということがありました。
(今でも忘れられない出来事だから、別記事にしようかな)

両社とも業種としては性別関係ないものです。意気込みを試していたのだとしても、「性別だけを見た面接」では頑張りたい!という意気込みにはつながらないどころか、ただ傷ついただけでした。

Xジェンダーやクエスチョニングを知った今

私はLGBTの人たちが好きです。自分の生きる道を見つけ、自分にとって好きなカタチで生きていく姿がとってもかっこいい!!最近だとYouTubeでよく見るんですが、本当に憧れるし、素敵だと思います。

中には「隠して生きていくことがツライ」「知られたくない」と悩んでいる人もいると思うから軽率なことは言えません。でもそれが私の本音です。

そんな中で知ったのがLGBTQ+でした。
「Q+ってなに??」すぐに調べましたとも。
そしてLGBTに当てはまらない私は女でいないといけないんだと思っていたので衝撃と大きな安心に包まれました。同じ気持ちの人いるんだ!って。

今は私もスカートを履きます。化粧もします。
そう言うとどういう姿を思い浮かべるのでしょうか?
結局それは女性の思考じゃないかってなるのかな?
今はメンズメイクとかファッションとしてスカートを取り入れる男性もいるから、難しいけどおもしろくて楽しい世の中ですね。

すごく身勝手で自分でも何が言いたいんだって思うけど、女志向な時もあれば男志向な時もある。
どっちでもいいし、どっちでもないし、わからないものはわからない!
女らしくとか男らしくって使い分ける言葉は嫌いだけど、両方兼ね備えれば気にならない!そんな自分でいようって思ってます。

最後にこのノートのタイトルに答えるとすれば、私はクエスチョニングでいいんです。
それがしっくりくるのかもしれません。

サポート頂けたら、今後のnoteやブログ作成のネタ・勉強費用として活用させていただきます。よろしくお願いします。