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【詞】亞 (仮)

こどもの頃と、時が経った僕との間に
引いた黒い黒いボーダーライン

それは太くなって、壁になって、
ふいにノックしても何も言わなくなって、


主軸のない言葉を散らして、狭い夏が来る
浪漫の青い海にも引いたボーダーライン

それは影になって、頼りも掴めずに、
重くのしかかって、のしかかって、


どうしよう、いつでも傍にあるくらいの距離感が
何よりだったのに、気付けないでいた

(たいでいなけ付気、にのたっだりよ何
が感離距のいらくるあに傍もでつい、うよしうど)


何も言わなくなって、主観のない波に揺れた
君をわすれてしまったらさ

(さらたっましてれすわを君
たれ揺に波いなの観主、てっなくなわ言も何)


    …。



お久しぶりです!
前回に続き、今回も新作になります。

文のなかに言葉が逆再生みたいになっているところがありますが、
そこがお気に入りだったりします。

最近、noteの投稿に間が空いてきたな と自分で思っています。

これからペースが遅くなることがあるかもしれませんが、
更新は続けていきますのでよろしくお願いします。


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