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暗い?のかな?【詞もあるよ!】

暗い?(エッセイ)


日々、創作していると
書いてることが暗いな..と感じたりもしますが、

自分の性格は、そこまで暗くはないけど..
とも思うのです。

芸人さんのネタでゲラゲラ笑いますし、
(ジャルジャルさんを観たりします!)

しょうもないことをひらめいたりで笑ったり、

そういうこともあるので、
全部が全部暗いわけではない..と個人的には感じてます。

ただ、友達とはたくさん話せるのですが、
あまり話したことのない方の前などでは
話すのが控えめになる面もあります。
"人見知り"ですね..

自分は、
面と向かい物事や気もちを話すよりも、
こうした文面で、
人に気もちを伝える方が、
向いているのかな..とも感じています。

時に率先して話さなくてはいけないことも
きっと有るのでしょうが、
今は文面の方が、
ほっとすることが多いですね、


そんな風に、人見知りになっている時、

話すこともすくないし、
「ひとりの方が今は楽かな?」
と思ったりもするし、
やっぱり自分は暗いのかな?

といったことを思ったりしますね。

場合によっては明るく話せるのですがね、
難しいところです。

虫と夏(詞)


読んでいただき有難うございます。
詞も載せます!
今回も、"夏"を題材にした物です!
ーーーーー

さまざま 虫の音色が響く夜
灯りの下、私は微かな期待や
静かな呼吸のなか、
賑やかに唄う彼等を網で掬って
何となく昔に戻った

振りをする 
振りだけする


子どもの頃、よくしていた
虫とりも、しなくなったな
夏は優しくて、どこか寂しいから


やっと飲める様になった
ビールを 口に傾ける
涙が出そうでも、月が拭ってくれそう


灯ろうを浮かべて遠く
夏祭り、街がなつかしい
私の蒼さの全てと
透明さの全てを


空を見ると思い出す
あの嘘 その嘘 のなかの 本音も
もどかしさも今じゃ
ないと思った方が気楽さ


子どもの頃の夏と
見え方も変わってくるな
季節は 側に居るようで
不確かな物で 不確かな物さ


やっと飲める様になった
ビールを 口に傾ける
涙が出そうでも、
月が拭ってくれそう


拭いてくれそう



冒頭 2020  9月
つづき 2022  7月

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