感性を磨き続ける
2020年、学生生活最後の1年。さらに自粛生活を余儀なくされ、「もうこんな時間を持て余す期間はない!」と思い、この1年で映画、ドラマ、漫画、小説など、片っ端からたくさんのものを読んだり、見てきました。シリーズ物は1つとカウントして、50作品くらいでしょうか。
笑ったり、泣いたり、怒りに満ちたり、ほっこりしたり。ジャンルや世代はバラバラですが、どの作品にも何かしらの喜怒哀楽がありました。当然と言えば当然のようなことですが、人間であるから、喜怒哀楽がある。
ひとり暮らしの自粛期間では誰とも会わず会話せず、無表情な日々が続いた。なのでこうしたものを鑑賞することは人間としての感性を思い出させてくれました。
さらに私は感情を表に出すのが苦手で、よく我慢しがちなタイプ。人の顔を伺ったり、迷惑かけるのではないか、と考えてしまったりするんです。
でもこれって良くないんだな、と思いました。
感情を表現することで初めて相手に理解してもらことがある。感情を押し殺しすぎるストレスが何より自分自身への毒。
まあ大人なのでその辺のコントロールは効かせなきゃいけないとは思いますが、できるだけ、自分に正直に生きれるような環境や人間関係を作りたいな、と思いました。
なので2021年も、たくさん、たくさん見たり読んだりしていきます。