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Webflow vs STUDIO で徹底比較!

今回はwebflowstudioを比較して、それぞれのメリット、デメリットをご紹介させていただきます!
どちらも本当に魅力的なツールなので、ぜひご一読ください!


webflowとは

webflowとは、プログラミング不要のノーコードwebサイトを制作できるノーコードツールです。
2013年にリリースされたwebflowは世界190カ国以上で使われており、40万以上のwebサイトが現在制作されている人気のツールとなっています。

機能・特徴としては以下となります。

レスポンシブデザインに対応するサイト開発が可能。
・制作したサイトのコード(HTML/CSS)のエクスポートが可能。
CMS機能を利用して、ブログやNEWSを投稿できる動的なwebサイトの制作が可能。
テンプレートが豊富であるため、簡単に開発ができる。

STUDIOとは

STUDIOとは、webflow同様プログラミング不要のノーコードツールでオンライン上でwebサイトを制作できるサービスとなっています。
2016年にリリースされたサービスで、日本発のデザインツールとなっているので、すべて日本語で利用できるのが特徴ですね。

‍機能・特徴としては以下となります。

レスポンシブデザイン対応するサイト開発が可能。
CMS機能を利用して、ブログやNEWSを投稿できる動的なwebサイトの制作が可能。
日本のLP、ホームページに合うテンプレートが豊富。
完全日本語対応

それぞれのプラン比較

webflowの料金について

ではまずwebflowの料金プランとなりますが、こちらは前回作成しております以下の記事にて説明しておりますので、ここでは割愛させて頂きます!

STUDIOの料金について

続いて、studioの料金プランとなります。
※なお、2023年5月1日以降料金が改訂となるようですので、詳細はSTUDIOホームページよりご確認お願いいたします。

Freeプランについて
無料で利用できるプランで以下の機能が利用できます。

‍・デザインツールの全機能
・STUDIOのバナー付きでの公開
・CMS(1000アイテムまで)
・サブドメインでの公開機能
・フォーム(100件まで)

‍無料プランでもCMSが利用できたり、公開も可能なので十分にSTUDIOの機能を利用できるプランとなっています。

Starterプランについて

月額980円(年払)で、ランディングページに最適なプランとなっており、以下の機能が利用できます。‍

・STUDIOバナーの非表示
・ページ毎の公開範囲設定
独自ドメインの接続
・フォーム(計1000件まで)
・月間PV数 50,000PV‍

無料ではCMSが利用できましたが、Starterプランでは利用できません
そのため、LP制作や更新が少ないホームページなどにおすすめのプランですね。‍

CMSプランについて

月額1,980円(年払)で、コーポレートサイトブログに最適なプランとなっています。

こちらは以下の機能が利用できます。‍

・Starterプランの全機能
・CMS(1,000アイテムまで)
・フォーム(計10,000件まで)
・月間PC 100,000PV‍

こちらのプランからCMSが利用できるので、ブログサイトや会社のホームページを制作される場合はこちらのプランを利用いただくのが良いかと思います。‍

Businessプランについて

月額4,980円(年払)となりますが、こちらは会社や組織でのサイト制作に最適なプランです。‍

・CMSプランの全機能
・CMS(10,000アイテムまで)
・月間PV数 1,000,000PV
・優先サポート
・ライター権限‍

Businessプランではサポートを優先してもらえたり、CMSのみの機能を権限として付与することができるようになるので、案件ごとに柔軟に権限を与えることができるようになります。

webflowのメリット

webflowのメリットとしては以下が挙げられます。

・世界の多くで利用されているツールであるため、高品質なテンプレートを使用してwebサイトを制作することができる。
・制作したサイトのコードのエクスポートができる。
SEO対策がしやすい。‍

webflowの特徴として、HTMLベースでサイト制作を行うのでSEO対策としてのカスタマイズがしやすいことが大きな魅力です。
また、他のノーコードツールであまり見られないコードのエクスポートがwebflowではできます。
すでに保有しているサーバーを利用したい場合に、webflowでの制作した後にエクスポートしたコードをサーバーに配置して公開、といったことができるのも大きな特徴の一つですね。

webflowのデメリット

webflowのデメリットとしては以下が考えられます。

・機能が豊富で、使いこなすのに時間がかかる
・日本語のサポートが弱い。
学習コストが高い。‍

デメリットとしては、海外製のサービスであるため、日本語のサポートが弱いところです。

webで検索しても日本語での学習コンテンツは少ないため、英語ができなければ英語を翻訳しながらの利用が必要となります。
英語での情報はかなり多くweb上にありますので、DeepL等の翻訳ツールを使っての利用をおすすめします。

STUDIOのメリット


STUDIOのメリットは以下になります。

日本語完全対応のため、直感的に利用できる。
公式が投稿している制作マニュアルが分かりやすい。
日本にあったテンプレートが豊富。‍

やはり日本発のツールということもあり、日本のサポートが強いというところが大きなメリットです。
すべて日本語化されたツールでweb制作ができるので、何をどう使えばいいかがとてもわかりやすく、使いやすいのが魅力ですね。

STUDIOのデメリット


・コードのエクスポートができない。
・ネットでの情報が少ない。
・デザイン、機能に制限がある。

‍webflowと違い、コードのエクスポートができないので、保有しているサーバーを利用することができないのがデメリットですね。
また比較的新しいサービスですので、ネットで調べてもあまり情報がでてこないところも辛いところですが、STUDIOが出している使い方動画講座が充実しているので、不明点はそちらで補完できそうです。

私のおすすめ

私のおすすめはwebflowです。

学習コストが高いのはデメリットですが、アニメーションや細かな画面幅の調整等幅広く設定ができること、またコードエクスポートができるので、保有しているサーバーを利用してLPやコーポレートサイトを展開したい方にも提案できるのがとてもいいですね。‍

しかし日本語での情報が少ないこと、またテンプレートも日本語向きのものが少なく、これらを解消できるのがSTUDIOになっていますので、日本語で制作したい方はぜひSTUDIOを利用していただければと思います。

最後に

今回はwebflowとSTUDIOを比較してご紹介させて頂きました。

どちらにもそれぞれの魅力がありますが、どちらも無料プランでデザインから公開までできますので、自分に合ったwebツールを探してみてはいかがでしょうか?

まだ使ったことがない方はぜい一度お試しください!

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‍他にもWordPressとの比較やWixとの比較も記事にしたいと考えておりますので、そちらもお楽しみにお待ちいただければと思います!‍

ではここまでお読みいただきありがとうございました!‍

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