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Google Keep音声入力

今日は、ひさびさの投稿です。
ポートフォリオワーカーの第一の柱(本業?の外資系IT企業勤務)の関連で、某IT系のビジネスメディアでコラムを執筆することになり、ずっとそれに取り掛かっていました。

以前、日経BP社でコラムを書かせていただいた時の編集長が転職され、その先で、また声をかけていただきました。ありがたい! 今回は原稿執筆料も頂けるとのこと! 金額よりも頂けることがうれしい! 

ポートフォリオワーカーの第三の柱の”執筆業”のプラスになります。

さてさて、今日はコロナ禍下の朝の日課、”ポートフォリオワーカー流、犬の散歩”についてを書きたいと思います。

ボクは犬の散歩のときには、テキスト化した書籍を三倍速で再生しながら聞いています。イヤホンは片耳のみ(念の為w)。朝の散歩なので、ちょっとはボーとしながら、意識をしているようで、していないし、していないようでしている。ちょうど、カフェや電車で隣の人の話が聞こえているんだけど聞こえていないような感じに近いかもしれません。それよりは、もうちょっとはちゃんと聞いているかなw でも、結構いい加減に聞いている感じです。

そんな感じで、本が頭に入るかというと、入るのです! これが!

なぜなら、興味のあるところしか反応しなくていいと思っているからです。ある本に書いていたのですが、

本から得る最大のメリットは、知らないことを知ることができることだ。99%既知の情報であっても、1%でも新しい、自分にとって価値ある情報があれば、それが本を読む意義だ。

とのこと。この姿勢(目的)で本を読む(聞く)と、とれも楽に読めます(聞けます)。書評を書く目的でもないし、レポートを書く目的で聞くわけでもないですからね。ただただ、ちょっと退屈になりがちな犬の散歩に、自分の趣味、”読書”という娯楽を足しているだけなので、そんなに構える必要もありません。車を運転しながらFMを聞いている感じですかね。それのちょっと役立つ情報版。

でもね、そんな時、”気になる、役に立つ情報”が本から流れてきたらメモしたいもの。

ボクの場合は、このイヤホンを使っています。Tシャツの首に制御本体部分をクリップで引っ掛ければ(本体裏部分は全体クリップ)、マイク(電話マークの上にマイク穴あり)が口の下に自然とくる状態になってます。気になったことやセンテンスを残したいと思ったら、音声で残しておくことができます。でも、音声だとあとで聞き返さないとダメ。

そこで登場するのが、Google Keep! 

音声入力で喋ったことをテキスト化してくれます。Google Documentでもいいのですが、メモはKeepの方がいいかな、と感じています。後ほど見返す時、他のメモも目につくからでしょうかね。あくまでも好みの問題です。Keep、Document、どちらも音声入力はできます。

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感覚的な精度率は、85%程度。文章はほぼ問題なしで、単語が少々誤変換率が高いかな、といった感じです。まーキーボード入力していても、候補を自分で何回かスペースキーで選択しながら文章を書くわけで、一発で正しい単語はそこまで出ないですからね。致し方のないことです。

今日聞いたのは「ひとつ上の思考力/安澤武郎著」。安澤氏「京大アメフト部出身、オールジャパン4度選出の組織変革コンサルタントが見つけた壁を打ち破る方法」が良かったので、この本も聞きたいと思い、自作オーディオ化して、TTSアプリで聞きました(両書ともKindle Unlimited対象本)。

そんなに何箇所もメモすることはないのですが、自分の知識として残したいことや、後で参照するであろうキーワードはメモするようにしています。

Google Keepでまとめていると、添付のように、他の本のメモも目につき、気になったらついでに読み返す(と、いっても1分未満)ことができるので、繰り返し刷り込みにより、暗記する(できるかも)という点ではいいのかなと思ってます。

ちなみにやり方は至って簡単。
音声メモしたいと思ったセンテンスがあったら、iPhoneのGoogle Keepアプリを起動して、マイクボタンを押して話すだけ。これで音声入力ができてしまいます。「改行」「点」「丸」の音声コマンドも使えるのも便利です。
*詳しいやり方はググれば沢山でてくると思います。

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当然、本に書かれている文章をそのまま一字一句間違わずに音声メモできるわけはないので(三倍速で聞いているし)、自分で咀嚼して、要点をまとめた内容を喋ります。

重要だと思った箇所は、家に帰り、その本のテキストファイルで、キーワード検索です。テキスト化しているので、ちゃんと検索に引っかかります。散歩しながらで、うまくまとめられなかった箇所は、”キーワード”だけ音声入力しておいて、家でちょっとまとめることも可能です。とはいえ、5-10分程度の作業(勉強?)。たいして手間もかかりません。本のまとめ、アウトプットができれると思えば、全然苦になりません。

気になった方は、是非お試し下さい。

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