あなたの見たもの/わたしの見たもの
2022年7月8日。
今日は日本という国に暮らす誰もが、これまで聞いたこともなかったような知らせを耳にした、特別な日になったのではないかと察するが、ことはわたしにとっても間違いなく同様なのだが、程度というか位相というか、すこし違うかたちでそれを享受したような、まあ誰にとっても畢竟はそんなところな気もしないでもないが、その、すべての人の数だけある特別さのうちのひとつ、という意味で、残しておくのも悪くはないと思った。
といってもまるでなんのこともなく、わたしは今日あらかじめ仕事