意外とわたしは愛されている

フル在宅勤務を始めて2ヶ月たった。
うちの会社では上限を週2日までと決められているので、いつ行ってもわたしがいないことに気づいている人もいるだろう。

数日前、後輩から温かいメッセージをもらった。
ひとつ下で入社当時から気さくでいい子だった。豪快なようで意外と繊細な感覚の持ち主で気遣い屋さんだった。大昔に「うちの同期(わたしの直下の後輩)、大変じゃないですか?突き上げすごいから」と、職場は違うのに言われて驚いたことがある。

今回も「最近元気ないと思ってた」「愚痴聞きますから言ってください」「元気なEmmiさんが好きです」と言ってくれた。
スクショして保存しよう。

異動してくる神奈川くんも「出社したらランチ食べよー」などと声をかけてくれた。こちらは中途採用で、わたしの同期を介して仲良くなった。

もう少し前には大好きな可愛い先輩も「最近見ないけどどうしてる?」なんて声をかけてくれた。

これくらいで愛されている、なんて、普通の人は思わないかもしれないけど、幼少期ろくに愛されて育たなかったわたしには「ああ、まだわたしを気にかけてくれる人がいる、みんなわたしの好きな人だ」ということがうれしい。


ちなみに、好きではない自部署の人間からは何の気遣いもない。業務の連絡はしっかり来るが、好きではない人間からは来ないものだなとなんか笑える。仕事が絡むといい関係を築けないのかもしれない。やる気がないから当然だとは思うけれど。

職場が好きではないという話をしたら、実家のような雰囲気だからではないかとカウンセラーに言われたが、まさにそうだと腑に落ちた。職場は安心できない場なのだ。自分に同調しなかったり、自分を持ち上げない部下は無視するようなBMと、バカみたいに過剰に持ち上げてる部下たち。どちらも影でいない人を悪く言っていて全然信用できない。


明日は休みだ。幸せだ。やりたいことはリストにした。明日は起きてお風呂に入るだけだ。
昨日の担当医はとてもいい人だった。体も良くなってきているそうだ。
週末はいつも楽しみだ。

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