見出し画像

逃げずに見つめてるとやがて飽きる。

手の甲に現れた虹が綺麗だったから思わずパチリ。

 とある感情が出てくると、わたしは目を逸らしていた。

それをみてるとなんだか怖くて。
あんまり感じたくないし、見れば見るほど増長していきそうだったから…。

でも、蓋をすればどんどん膨れ上がるから
見つめることにした。

そう、とことん見つめることにした。

落書き帳に何がどうしてそういう感情になるのか書き込んだり
その時口にしたい言葉を書き殴って破いてスッキリ。

とにかく、どんな感情もどんな言葉もぜんぶぜんぶ、ぜーーーーーんぶ

見つめたし、感じきることにしてみた。

するとある日。

飽きが来た(笑)

なぜ、あんなふうに思っていたのか。
どうして、そんなに拘っていたのか。

飽きたのです、その感情を感じることに。

わたしは完璧な人間ではありません。

だから、こんなふうにも思うし
こんな感情にもなる。

こうして欲しいって言いたくもなるし
なんで!って言いたくもなる。

それもどれも、わたしなのです。


ガッカリしてしまうのは
相手に対して『こうするだろう』っていうわたしの勝手な期待が入っていたんだなと気づくし

自分の中でここまで…と決めたら
それ以降はすっぱりやめる。

楽しめなくなったら、そこから離れる。


自分を満たしてないのに人に優しくできるとも思わないし
何かを施す余裕もないと思う。

出来たとしても自分の中のコップがカラカラになってしまう。

楽しくないなと思ってきたら、多分
バランスが偏りすぎてるから


今心の中がとてもモヤモヤしてるから
整理してる。

それで終わってしまうことがあっても
それはなるべくしてなったと思うし

縋りついたり、無理してつなぎとめるような事もしたくない。

手放して空いたところには、ステキなものがまたやってくると信じてる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?