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LOVE ME.

BUCK-TICKの曲のタイトルで、昨晩のLIVEでも披露されました。

この曲を歌う前にボーカルの櫻井さんがこう言いました。

『自分を大切にしたら愛する人のことも大切にできる』
(聞き間違ってなければ…)

医療従事者の方を思ってこのメッセージを投げかけ、そして会場みんなも今も現場で頑張ってる人のことを思ったのではないでしょうか。

かなり徹底した中での開催。
大きな声で喜べない部分もあるし、自粛ムードは強まるけれど
それでもみんな、このライブを無駄にはさせたくないし成功させるんだという気持ちがひとつになってたと思う。

写真は、福岡にいる友人からのプレゼント。

そういえば!とチェックしてたけど行くのを忘れていたイタリアの雑貨屋さんがあって
その事を伝えてたら、行った時に選んでくれたそうで…嬉しい。
イタリアの教会にあるお守りだね、中に描かれてます。

彼女もまた、医療従事者で昨晩もお仕事時間が延びてたよう。
LOVE MEの曲の間中、そんな彼女に感謝の意味も思い切り込めて手をぶんぶんしました…なぜか今日は腕ではなく太ももが痛い笑


櫻井さんのメッセージはとてもとても深みがあります。


わたしも以前『先ず、自分』ってことを書いたのだけど

自分で自分を愛して、満たすことの大切さ。

それが出来ないままパートナーや他の人へ何かをし続けるとやがてそれは渇望となり
『なぜ、わたしがこんなにもしてるのに返してくれないの?』と見返りを求める。

条件付きの愛なんて悲しくないですか?

これをしてくれたから、愛する…
例えば相手が愛してくれたから愛する。


じゃあ、相手があなたを好きじゃなかったら好きじゃなくなる?
それって『愛する』ことなのかな?と。

純粋に愛するって、相手が誰といても何をしていてもどこにいても
ただだだ、好き。ってことなんじゃないかな。

極端な例だけど、わんちゃんねこちゃん、ほか動物を家族に迎え入れてる人はわかるかなと思うのだけど
『そこに居るだけで癒されて嬉しい。好き。大切』って思いませんか?☺︎

それと同じじゃないかな。

そして純粋に相手を思う気持ちはきっと、温かな気持ちが相手に伝わるとわたしは思うし信じている。

『出した感情を受け取る世界』

ならば、あなたが出したその純粋な好きという気持ちや愛情はめぐりめぐって返ってきます。

本人からかもしれないし、わたしが経験したように、友愛かもしれない。

忙しい仕事の合間の休みに、イタリア好きなわたしへと選んでくれたプレゼント。

別な友人は
会いたい人に、会いたいけど会えないな…というわたしの気持ちを察してくれて

それに対して『形は違えど会えるよ!ほれ!』って笑いに変えたプレゼントをくれたこと。

その気持ちが何よりも嬉しかったな☺︎



そして、自分を愛することとは
人それぞれの解釈はあるけれどわたし自身としては
どんな自分も自分だし!と受け入れること。

性格悪いことしたわーとか笑
自分に甘いぜ…とか
なんで出来ないかー?とか
執着してしまうところも
それこそ、条件付きで人を好きになってるわ…ってところも。

ま、これも自分だね!と。

直そうと思ったなら一旦受け入れて、意識していけばいいと思うのです。

そして、周りの環境や人から愛をもらおうとする奪うエネルギーではなくて
自分で自分を満たすこと。

例えば何でもかんでも幸せの基準を付き合ってる恋人にするのではなく(彼がアレコレしてくれた!など。)

彼がこうしてくれて嬉しい。
でも自分で自分を喜ばせることもできる。

そう、ひらひらと自分で自分を幸せにする人に。
あなたの全ての幸せが相手や環境に握られているわけでは無いはず。

『みんなが、周りが、彼が、彼女が、あの人がこんな風に感じてくれたら嬉しい』

も、幸せの一つ。

恋人がいたら幸せ。
でも、今恋人が居なくても幸せを感じることも沢山ある。

これが自分自身を満たせてるということじゃないかな?

そんな人は、自分の心の中のコップに愛の水が溢れているから
見返りを求めることなくその溢れた水を与えてあげられる。

満たせてない人は、半分くらいしかない水を必要以上に相手に与え続けてしまう。
『あなたも返してくれるでしょ?』という見返りが根底にあるまま…

だから、空になった時渇望してしまうのです。
『あんなにあげたのに!』と。

それでも、こうしてくれたら嬉しいな〜…

そう思う自分も良いのです(^ ^)
相手にはぶつけないでね。

バランス崩してるかな…と気づいて少しずつ修正していけば大丈夫。

一旦自分自身に集中しよう。
自分の外側じゃないよ、内側…内側…内側…。

LOVE ME.

LOVE YOU.

あなたはわたし
わたしはあなた

=I LOVE YOU.

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