設定資料集などが好き
今月中旬に発売されたFFⅦ Remakeの小説を読み終えました。
また一冊コレクションが増えて嬉しい😊
内容はティファとエアリスの昔話。
✴︎ネタバレ含みます✴︎
2人とも壮絶な日々だったんだなと思いました。
というか、Ⅶのメインキャラクター達は皆『神羅カンパニー』という企業に関わってるんですよね。
クラウドは神羅兵でセフィロスと色々あってその後に捕まって5年間実験されて逃げ切ったけど親友が目の前で…という悲惨な事になり
バレットは村をめちゃくちゃにされた挙句自分の腕も奪われる
ティファも自分が生まれ育った村と唯一の家族の父親を亡くしてしまう…今回はその経緯とミッドガルについてからの描写がとても細かく書かれてます。
セフィロスに斬られた胸の傷に関してが痛々しい…
エアリスも生まれた時から神羅に母と共に囚われた生活をしていて、宝条というサイコパスの極みみたいな科学者に大切な存在を奪われてしまう。
小説の中では神羅に囚われていた時の生活のことやその後エルミナという義母の元に来てからのお話があります。
レッドⅩⅢも実験サンプルになってたし、シドはロケット開発でアレコレ、ヴィンセントもこれまたサイコパス宝条に人体実験されて永遠に生き続ける身体にされてしまうし
ユフィは故郷が神羅とずっと戦争していた。
ケットシーは動かしてる本体の人が神羅カンパニーの人。いろんな狭間で揺れ動きながら、初めはクラウド達のスパイ、後は逆スパイをしてクラウド達に情報を渡したり。
全員が何らかの形で世界規模の『神羅カンパニー』と関わってるんですよね。
いやー、エアリスのお母さんに対して宝条が何をしたかっていうところ
貴様だけは許さん…って気持ちになりましたね。
ⅩⅤでもアーデンというラスボスが、主人公ノクトの婚約者のルナフレーナを刺してしまうという残酷な事があるんですが
彼の場合昔の出来事が確かに悲惨と言えば悲惨でちょっとかわいそうかも…なんて思える。
が!宝条はイカン。
注射器と腕のアザって描写で、免許とか色々剥奪しなよ…というか雇ってちゃアカン人物や…となりました。
過去の話が読めるなら読みたい、なんでこんな科学者になったのか。
で、興奮したのはクラウドのお父さんのことが書かれているのとジェシーの活躍。
ジェシーはやはり外見も内面も美人…というか内面の美しさが出てるんだなと。
芯があって、面倒見が良く(本人はお節介と言っていた)、褒め上手で、背中を押してくれる。
本編リメイクの中でもいつもクラウドを褒めてたね!しかも積極的に好意を伝えててそれがめちゃくちゃ可愛かった!
セフィロスの事でメンタルがダウンしまくるクラウドを良い感じに支えられると思うんだけど!
クラウドはティファのママも『あの英雄より美しい顔してると思うな』って言っちゃうくらいに
村中の人が認めるくらいに美しい顔だった事が判明しました。
両親のいいとこ取りのお顔だそうで…素晴らしい。
そんな感じに、買って最初の2ページ読んで止まってましたが昨日一気に読みました。
わたしはゲームをプレイして楽しむのも好きですが
背景やストーリー、キャラクター達のスピンオフなどやはり文章読むの好きなんですよね。
だから設定資料集などの本は買ってしまう。
幻想的で美しいものが好きです。
音楽も映像美もストーリーも。
そんな感じに7月も終わり。
新しいことを始めたり、新たな縁が繋がったりと嬉しく楽しくな月でした!
Grazie♪
そんな7月の最終日
早起きして食べたモーニングが美味しかった
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