お金はエネルギーのようなもの
こんにちは、ラン丸です。
今回は、お金は、電気や水やガスと同じようなエネルギーという考え方がしっくり来たので紹介します。
エネルギーといえば、電気、水、ガスなどがあげられますよね。
この考え方を少し展開してみます。
例えば、電気や水やガスをたくさん持ちすぎることは、かえって危険なんです。
同じことがお金にも言えると思います。
宝くじで高額当選した人は、お金を使う力が備わっていないことが多いので、結果、破綻することもあるくらいです。
たくさんのお金を持つことや欲しがることは危険です。
たくさん使う人は持っても安全です。
その理由は、適切な使い方がわかっていてそれ相応の力がついているからです。
つまり、電気、ガス、水と同じようにお金にも接すればいいということです。
その人の使う量にあわせて持つ。
これがミニマリストとお金の関係のあり方のひとつの考え方です。
また、お金はエネルギーだとしたら、お金に依存しない違う方法を考えるのでしょう。
電気がなければ太陽光発電みたいに。
お金がなければ生きていけませんが、かならずしも生きていけないというわけではありません。
海外には、実際に2000年以降ノーマネーで生活している人もいます。
お金がなくても、物々交換や完全自給自足など、ほかの代替エネルギーがあります。
お金は、便宜上最も便利なので、便宜上、お金を使うというわけです。
知識や経験にお金を使って、自分の血肉になることをやる。
そうすれば、未来の自分が少しでも楽になります。
何事も積み重ねは大切です。
ミニマリストは、決して何も所有していないという意味ではなく、自分のニーズや優先順位に則って物を所有しているということです。
私は、自分の人生に価値と幸福感を得られるものを所有しようとしています。
このような自分の価値観をもとにお金を使っていくと、無駄な浪費が抑えられるようになります。
実際、買おうと思えば他にもたくさんありますが、自分の家計を圧迫したり、リソース(時間、エネルギー、お金)を消費したりするだけです。
お金の使う力がつくと、本当に価値のあるものに費やすことができます。
私の書いた電子書籍は、モノを捨てる基準や考え方を学んでほしいという思いで執筆しました。
すべての人に当てはまるわけではありませんが、何か明確な基準があって他の何かにお金を使うほうがよい場合は、迷わずそうしてください。
また、私の電子書籍を購入した人には、友人に紹介したり、話していただけると私もうれしく思います。
私はミニマリストではないですが、その思考を学ぶことで身軽な生活を送れるようになってきました。
ぜひ、あなたも素敵な生活を送るキッカケになれば幸いです。
今回は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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