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お金持ちがテレビを見ない理由

こんにちは、ラン丸(@sign45917948)です。

仕事がなかなか終わらない、残業が減らない、遊ぶ時間がない。

「もっと時間があればいいのにな」と思っている人は多いでしょう。

今回は、テレビがいかに危険な存在か、そしてテレビから離れるにはどうしたらよいかについて解説していきます。

テレビは「危険な存在」

意識しないまま、いつの間にか経過してしまう時間といえば、テレビが最大の原因かもしれません。

最近では、YouTubeなどの動画視聴やSNSの巡回が増えていると思います。

一度、スイッチを入れてしまうと、なかなか消せない、という声もよく聞こえてきそうですね。

テレビというのは、電源のスイッチを消させないよう、チャンネルを回さないよう、必死で知恵を絞って、構成しているからです。

ダラダラと長時間、テレビの前で過ごすようなことが起きてしまうのです。

実家でも、見ていないのについているなんてことも多くありました。

多くのお金持ちは、テレビを見ないと決断したりすることで無駄な時間を嫌います。

テレビの何がいけないのかというと、受動的になり思考停止状態の時間が増えることにあります。

テレビは、すべて相手側からの一方通行で情報を受け取ります。

録画もできますが、基本的には相手に時間が握られています。

そうすると、こちらで時間のコントロールすることが難しくなります。

しかも、放っておくと、いつまでも受動的に過ごすことができてしまいます。

時間の使い方で重要なことは、いかに主体的に自分で時間をコントロールできるかにかかっています。

受動的に長時間過ごせてしまうテレビは、そこにおいて、極めて危険な存在だ、ということを再認識しておく必要があると思います。

裕福でない人ほどテレビを見る

世界中のお金持ちは、テレビをほとんど見ません。

家にはテレビがない、と語っていたお金持ちもいるほどです。

それは、テレビが受動的で圧倒的に多くの時間を奪うことを知っているからです。

意識しないまま大切な時間を無為に過ごしてしまう危険性に気付いているそうです。

テレビを全否定するつもりはありませんが、テレビをよく見る人は、時間を決めることで、ゆとりが生まれると思います。

時間を定め、番組を決め、終わったら消す勇気を持ちましょう。

本当にそのテレビ番組を見る必要性があるのか、よく見極めてみてはいかがでしょうか。

意外に、何となくBGM代わりにもなるし、とりあえず見ているだけ、という人も少なくないです。

とはいえ、やめたところで自分の人生には何も、もたらさないかもしれない。

テレビの時間効率の悪さがあります。

時間がかかる割に、実は入ってくる情報は少ないです。

本当にテレビを見る必要があるのか。

どのくらいテレビを見るのに自分の時間を使っているのか、冷静に考えてみるべきなのです。

SNSも危険

今では、インターネット、とりわけSNSの利用の方が圧倒的に多い人もいるでしょう。

電車の中は、見渡せば、半数以上の人がスマートフォンを使っています。

ホームでも同様ですし、車内でも同様。

客観的に見てみると、実は驚くべき光景でもあります。

スマホも中毒性があると言っても過言ではないと思います。

ものすごく頭のいい人たちが、少しでも長い時間、画面を見てもらおうと知恵を絞っているのは、テレビと同じ構図だということです。

ダラダラ追いかけない

実際、我が家もそうですが、中高生の子どもを持つ親の心配のひとつが、子どもたちがスマートフォンを手放せないことです。

テレビと違って、どこにでも持ち運べますから、それこそ起きている時間中、インターネットにつながっていれば、電池さえあればいつでも見ていられます。

食事中も見たくてしょうがない。

誰かが何か、面白いことを投稿しているかもしれない。

友達の投稿にもすぐ反応したい。芸能人などの新しい投稿も見たい。

子どもたちの楽しみを否定するつもりはありませんが、私がひとつシンプルに思っているのは、どんなに長時間、スマートフォンと向き合ったところで、すべてのSNSを見ることは不可能です。

つまり、見たいものだけ、見ればいいわけです。

もうひとつは、長時間をかけて見るに値する価値があるかどうかです。

私は、投稿する時間を最小限にすると決めています。

タイムラインを眺めるのは、習慣化するまで大変ですが、これもやる時間は大まかに決めています。

人生に本当にSNSは欠かせないものなのかどうか、日々の充実になくてはならないのかどうか、SNSをやっている自分が理想とする自分なのか、それを冷静に考えてみるべきだと思います。

そこに気づいて、周りでもやめてしまっている人も増えています。

やめたところで、人生に大した影響はない、と私も思っています。

時間を無意識に浪費していないか確認するキッカケになれば幸いです。

今回は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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