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#本棚の10冊で自分を表現する 前編

今日も1日お疲れ様でした。

今日もバイト。
そして久しぶりにドクショくんとジテンシャくんとご飯食べました。幸せ。
2人とお話するのはやっぱり楽しいです。そしてやっぱりカツを食べます。

さてさて、今日は。

#本棚の10冊で自分を表現する

いつも記事を読ませていただいてる方の同じタイトルの記事を見て、「懐かしい!」ってなりました。
Twitterで流行りましたよね。一時期。
(歳がバレそう)

長くなるので、前編、後編に分けようかな。
今日は前編5冊。


10冊。すごく悩みました。厳選しました。
1冊1冊、大切に選んだので、長くなるけど最後までお付き合いください。🩰

※あらすじを入れると長くなりすぎるので、今回は省略させてください。

📖 私を表現する10冊 前編 📖

①浜村渚の計算ノート (青柳碧人・講談社文庫)
②陽だまりの彼女 (越谷オサム・新潮文庫)
③コジコジ (さくらももこ・りぼん)
④ひとりずもう (さくらももこ・集英社)
⑤神様のカルテ (夏川草介・小学館文庫)



①浜村渚の計算ノート
突然ですが、私は数学が大好きです。
この本は私が数学を好きになるきっかけになった本です。
中学生の渚ちゃんが数学を使ったトリックを見破っていく描写は、小学生ながら「すごいすごい!」と感動したし、まだ見ぬ数学の世界をわくわくしたものにしてくれました。だから数学に苦手意識を持ったことはなかったし、中高では得意教科でした。数学という学問に触れるきっかけと楽しさを与えてくれた、私にとってかけがえのない1冊です。


②陽だまりの彼女
シンプルに1番好きな恋愛小説です。
ラストは衝撃的なレベルのファンタジーなのに、何故か腑に落ちてしまう。不思議な本。
人間が猫だったってオチ、めちゃくちゃファンタジーですよね?でもこの作品の雰囲気にはドンピシャなんです。
好きすぎて30回は読んでるし、読書感想文も読書感想画も描いたくらいです。笑
初めて読んだのは中学生のときでしたが、「真緒ちゃんみたいな素敵な女性になりたいな」
と憧れを抱いていました(ませてる)。


③コジコジ
子どものころ読んだらおもしろい。
大人になってから読んだら哲学的。
とにかく私が大好きな漫画です。落ち込んだときは絶対読みます。そしてコジコジの可愛さと平和さに癒される。幸。
「コジコジはコジコジ、私は私」という記事にコジコジについて書いてあるので、ぜひそちらも。


④ひとりずもう
私はコジコジだけでなく、さくらももこさん自身も大好きです。
ちびまる子ちゃんのモデルが、さくらももこさん本人であることは有名なお話ですが、アニメの外の「まるちゃん」ではなく「ももこちゃん」が見られるのが「ひとりずもう」という、さくらももこさんのエッセイ作品です。さくらももこさんが中学生~大人まで間に、考えていたこと、感じていたことが詰まった1冊で、さくらももこファンにはたまらなく愛しい1冊です。


⑤神様のカルテ
なんとなく雰囲気が好きで、ずっと愛着を持っている1冊です。
嵐が好きな私は、櫻井くんが映画に主演したことでこの本と出会いました。
どんな雰囲気かというと優しい雰囲気。登場人物全員が「良い人」だから安心して読める。さすが小学館文庫。夏川草介さん。
ちなみにこの本の中には夏目漱石「草枕」も登場します。草枕との出会いはこの本の中でした(主人公・栗原一止の愛読書)。
場面設定といい、人といい、全てが優しくて大好きです。





知ってる本ありましたか?
知らない本ばかりでしたか?

色んな人の10冊聞いてみると本当におもしろいです。個性が出る。




前編はここまで。
さらに個性が出る後編はまたあした。
お楽しみに。







今日もいい出会いがありますように。