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(ワークショップ)くるくるお絵描きワークショップを実施しました。


10月8、9日に御茶ノ水駅前で開催の「お茶の水アートピクニック」にてワークショップを実施しました。

概 要
くるくるお絵描きワークショップ
一人一枚、プレイヤーの上で回転するレコードディスクに絵の具で色を塗ります。ペンやシールでデコレーション、最後にオリジナルラベルを貼り付けして完成。アーティスト特製シールももらえます。
作品はお持ち帰りできます。(※ワークショップの記録として作品の撮影をさせていただく場合があります。)

日 時:2022年10月8日(土)午前11:00〜13:00 / 午後14:00~16:00
9日(日)午前10:00〜12:00 / 午後13:00~16:00
※受付は各日終了15分前まで。レコードが無くなった場合はその時点で終了。
※小雨開催
場 所:茗渓通り(JR御茶の水駅聖橋口臨時改札前周辺予定) 屋外テント下
– JR御茶ノ水駅(聖橋口) / 東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅(B1出口)徒歩1分
定 員:当日受付順。直接会場にお越し下さい。
対 象:子供から大人まで
参 加 費:無 料
制作時間:30分前後

主 催:お茶の水茗渓通り会
協 力:株式会社昌平不動産総合研究所 / レモン画翠
企画運営:第18回お茶の水アートピクニック実行委員会 / NPO法人アート&ソサイエティ研究センター

https://www.art-society.com/project/2022oap-daigokobayashi.html

こちらの予想に反して、大盛況となり、2日間で100名近く参加頂けました。
多めに用意していたレコードも全て無くなってしまったので2日目は早めの店仕舞いとなりました。


たくさんできました。

ちなみに今回はジャンク品としてジャケット無しで出回っていたものを集めて使用しています。私はレコード世代ではないのですが、さらに馴染みの薄い子ども達にはレコードプレイヤー含めて、モノとして面白い存在として映っていた様子でした。子どもも大人も一目見るだけで「面白そう!」と思えるのも良かったです。

何よりレコード盤の大きさと頑丈さは作品作りの素材としても魅力的です。ただ、今回のようなジャンク品でないレコードで行うとしたら、流石に気が引けてしまいます。ワークショップ中にも、レコード世代の方から「心が痛む」といった声も頂きました(「ジャンク品を使っていて、捨てられてしまうくらいなら作品にして飾って楽しんでもらいたいと思い実施している」という旨を伝えると理解して頂けましたが)。
作品のインパクトは落ちてしまいますが、今後はレコードよりも保存寿命が短いCDも視野に入れて実施できたらと考えています。

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