ユングを詠む(030)-ユング読書会から『モモ(その2)』
今回は、ミヒャエル・エンデの『モモ』をユング派の臨床心理学者河合俊雄先生が解説した本があったので紹介していく。
先回は私が『モモ』を読んだ感想をユング心理学的なレンズで大胆にも書いてみた。今回は本物の学者が書くとどうなるかという比較になる。
ネタ本はミヒャエル・エンデの『モモ』とミヒャエル・エンデ『モモ』 2020年8月 (NHK100分de名著) ムック – 2020/7/22[7]。
タイトルからわかるように2020年に放送されたコンテンツから文字起こしされた冊子。