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雨水の日の句(2024年)

一昨日は雨水(うすい)の日でした。
雨とともに風も強く吹き、散りゆく梅の花を眺めていました。

梅の花にとっては、盛りの時は終わりだと告げられているような雨水の日でした。

まだまだ見ておきたかったという、名残惜しい気持ちが湧いてきました。


・雨水の日 
 露に濡れたる 
 梅の花

・雨水の夜(ヨ) 
 風に吹かれて
 梅花(バイカ)散る


風に揺れる梅の花


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