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ディープ香港🇭🇰漢方ドリンクを無料で!『雷生春』


こちらは雷生春という建物。
モンコックとシャムスイポーの間というかなりディープな香港にある第一級歴史的建造物です。
1931年に建てられたこちらの建物は雷亮さんという実業家個人の持ち物だったよう。この方3名も妻がいて子供もたくさんいたために家族の住まいと暮らしを支える目的でこちらの建物に住居と商店を構えました。

一階には雷生春というブランド名で整体のための漢方薬を売り出したのだそう。ちなみにこの雷ブランドは患者さんの生活を甦させる意味なのだそう…😆 

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海外でもかなり売れたようですが1944年に彼が亡くなった後数年でお店が閉店、家族は住居として使っていたものの家族が増えすぎて移り住むことに。空き家となったこの建物を保存したいと子孫が古物古蹟管理局に申し出て第一級歴史的建造物と認められたものを現在はバプティスト大学の東洋医学部が使っているようでした。

香港は第四波のためまた厳しく規制が増えてビーチやサッカー場も閉鎖のため、休みの日もできることを考える日々。最近はよく田舎を狙ってます。我が家は幸い車があるのでちょっと安心ですが目的地によって不織布のマスクを一応基準は超えていてもスカスカっぽい可愛さ重視の柄マスクものと本格的なものと使い分けています。

シャムスイポーはなんとなく人が多そうなのとディープなので本格的サージカルマスクで歩きました^_^

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