生きてるよ 今日は綺麗な文章を読んだ そういう日は少し丁寧に窓を閉めて そしてまた丁寧にカーテンを閉める そういう日になる 6時間の距離も終わって、今は0秒の距離 昔の当たり前だったはずなのに こんなに嬉しくてこんなに幸せ 彼の鼻の穴はやっぱりハート型で ソファで寝ちゃうのも、臭い足だって愛おしい シーね 彼だけが知る私の生活、私のご飯 少し太っちゃったこと、心配事 大好きな友達に会いたいな、だけどストーリーに出てくるみんなはキラキラしてて眩しくて 今の私じゃ会えない
遠距離が始まって約3週間。 時間が経つのが遅くて驚いてしまうな。君は新しい生活にバタバタしていてきっと寂しむ暇もないでしょ？それでも毎日繋いでくれる電話が愛おしい。 会いたいね。会いたいね。の会話ばかり、とんだバカップルかもしれないね。だけど、毎日一緒だった当たり前がいなくなってしまったんだもの。少しくらい馬鹿でいい。 28日の夜まであと5日 こんなに楽しみなゴールデンウィークは初めてだな、だけど、早くその日が来てしまったらすぐに終わってしまうから、もう少し待って。も
きみの鼻の穴はハートの形、面白くて可愛いね。 多分それに気がついているのはこの世で私だけ、他の人は気がつかなくていい、気がついちゃだめだよ。私は笑いながらよく言う。 ｢今日も鼻の穴の少し下にいる私にハートを送ってるんだねえ｣ そしたらきみも笑う、｢またそれか｣と。今日の私はなんとなく ｢きみが私のことを好きでいる限り、君の鼻の穴はハートだね｣ 彼は言う｢じゃあずっとだ｣。あまーーい！ ｢そうだよ｣頬が緩んじゃって背を向けた。 他の人はしょーもない話だって呆れて笑
｢ みずだけが好きやし、みずが一番大事やで｣ 私を抱きしめて絞り出すようにそう言うと私を残して夢の中に入ってった。 きみは普段愛を言葉にすることが少ない。だけど私の愛にはいつも言葉とその腕で返してくれるからそれでいいと思ってた。だけど狡い。沢山愛を伝える私より、滅多に愛を伝えないきみの言葉の方が重く感じるでしょう？狡い。 長いまつ毛を眺めながら彼の言葉を反芻した。テレビから笑い声が聞こえる。どんな夢を見ているの。その夢に私は登場できているの。 大事なら傷つけないで。バ
