![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87197906/rectangle_large_type_2_3d97dd29505b67c8113be6d44efb65f3.jpeg?width=800)
Country Sad Ballad Man
Country Sad Ballad Man
地方恐怖症の人たちって地方の何がそんなに怖いんだろう?
心のなかの捻じけた嘲りからいったん距離を置いてみれば、残ったのはその恐怖心に対する素朴な興味だった。
是非、教えてください。
取り残される恐怖?
情報の不足?
娯楽のなさ?退屈なイメージ?
クルマを所有しなければならないことへの不満とか。
私は都外にしか住んだことがないから、想像だけでは限界がある。
まあ、その不安は大体ぜんぶ的中するよ、きっと笑
ただ、一番目だけなら死ぬほどわかる。
その恐怖を原動力にして、私は高校大学と、少しずつ街に近づいて行ったのだから。
住んだことはないけどね。
Decade
多分、これから東京は選択肢の一つに過ぎなくなってくると思う。
ある土地とそこに集まる他者のエネルギーに包まれて「何かやっているような気分になってる」だけの人はどんどん手詰まりになる。
嫌な言い方しちゃうけど。
でも本当にそうなんだ。
昔から「自分以外の力を自分の力だと勘違いする奴」が本当に我慢ならない。
30手前になって、いよいよ本格的に嫌悪感が募るようになってきた。
でもこうも思ってる
「10年」。
10年で大体の成績表が出るだろうと。
柱の陰の末席でもそこに自分の持ち場があるのか、
あるいは酸っぱいこだわりばかり振りかざしてるような人間になってるのか、
社会も変わるし。
これも一つの賭けでございます
自分自身に対してどこまで報えるのか
節目まであと5年ってとこだね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?