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High Specialty Person

「繊細さん」「HSP」等のワードをよく見かけるようになった。

今回はトピックがトピックなので、だから防御線と弁明一切無しで行くけど、

耳障りのいい言葉って一瞬で定着するよな。 


「わたしもそう」って合点する人が沢山いて、きっと仲間が増えていく。



でもごめん、あえて言う


ほんとうにたましいを燃やして生きている人から、「私は繊細なの」に類する言葉を聞いたことって、私は一度もないよ。


そりゃそうだよな。

自分の肉と骨に、ガソリンをかけられて、マッチを投げ込まれて、自己紹介してる暇があるはずがない

自己定義をしている余裕があるはずがない

うしかわには数人手帳持ちの友人がいるから、この件に対しては多少発言権があると思うけど、

彼女たちがどれだけ「普通の幸せ」を望んでいるか。

どれだけ「普通の家庭」を望んでいるか。

「繊細」なんて前提過ぎてもうどうでもよくて、

そんなものかなぐり捨てて、組織のために、自分のために、「未来」のために、身を粉にしてやっている


それだけのことをやってる?

ほんとうにやってるかな?

やってなお結果が出ないようなら、きちんと受診はしなきゃ。


医療にかかる意志のある人間だけが「障害」「特殊」を主張して然るべきだっていうのは思う。



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