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モノではないものの流通について
若いカップルが下北や高円寺で良い感じ生活をして、別れを迎える映画って邦画にそこまで詳しくない私ですら何本も知ってる。基本コンセプトの想像力が貧しすぎるし、製作も何もかも貧しい感じがする。それなら一生キューブリックの『アイズ・ワイド・シャット』を観ておきたい
— 檜山真有 maaru hiyama (@mrrrlgrrrl) May 15, 2022
作られる映画には普遍的な作品と、露骨にターゲット層を絞った消耗品があって、個人的に後者に怒りを抱ける人は偉いなとさえ思う
大げさに言えば、そういった消耗品群が自分の風景の中に存在しない。
映画に限らないけど
途方もなく貧しいコンテンツとそれを取り巻く情勢、ならむしろかなり興味があるけど、そのコンテンツ自体に入っていきたいとは思えない
貧しくて、貧乏くさくて、予定調和なものって一秒も観ていられない
ツイートはたまたま目に入ったんだけどこの手の批判って結構あるのかな
あんま探したことないけど…
これをサジェストしてくるTwitterの勘所よ
でも繰り返すけど、あるマーケットで、どのように人とカネが動いて、ガラクタが製造され流通していくのかっていうメカニズムにはすごく興味がある
なんかいい本ないかな
そういうことを、きちんと学校で研究すればよかったな
【おまけ】多分ハマる、それもかなりの深さでだろうけど、それが怖くてまだ触れていないものたち
1.ジャック・ケルアック
2.ミシェル・ウエルベック
3.ブルシットジョブ
4.タコピーの原罪
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