Stairway to
最初読んだときは純粋に「はーなるほど」などと思った
賢く優秀な人たちの、献身的な思想に心打たれすらした。
良心の呵責に絶えられない、故に辞めると。
でも少し経った今こうも思った
「自分が偉くなって、もっともっと力を持って、この風景を変えてやる」
例えばそんな発想はないのかしら?
一旦、泥水を飲んで、山札からカードを切って、勝負に出る
それも面白いと思うけどな
「もっと『正しい』仕事ができる会社を求めて」という姿勢は、ともすればありもしない理想郷探しにも見えかねない。
ただ、社内のエースとされるほど優秀なら、本当に「理想郷」は見つかるのかもしれない
そういう人にしか開かない扉もあるだろう
それはわかるよ
でも「いま、ここ」の風景を、
もしかしたら自分の力で、
半径5メートル以内の話だとしても、変えられるかもしれない
それって結構ワクワクすることなのかもしれない
うしかわには「理想が叶わないことにより傷つく自己認識」みたいなのゼロだし(もしあったらとっくにこの世にいないと思う)、
独自すぎるローカルルールも面白がっちゃうタイプだから、そういう発想になるのかもしれないけど
わりとやりようある気はするよ
弊社自体今地殻変動中だから、余計そう思うのかな
目の当たりにしてきたクソみたいな風景共がきっとあとから糧になる
平々凡々、空想好き一兵卒の感想でした。
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