ジョジョランズ第3話の感想
ジョディオたちが露伴に見つかってスタンドバトルが始まるかと思ったら不審な猫からスタンド攻撃を受けましたね。素直にジョディオたち4人vs露伴という形にせずに一捻り加えてきて、さらにどう転ぶか読めなくなった。
露伴が調べている岩は悪魔の手のひらみたいな土地か岩人間に関連するものだと思う。取材も兼ねてスピードワゴン財団の調査に協力してるとかそういう感じじゃないかな。そうであってほしい。スピードワゴン財団、ジョジョランズのストーリーに本格的に関わってきてくれ。
ノーベンバーレインの能力が相変わらずよくわからない。多分これもう最後までこの感じで行くんだろうな。雨粒を操って何かするみたいな曖昧な描写のまま終わると思う。ジョジョランズのスタンドはなんかこう、精霊っていうか守護神っていうか、そういう存在として描かれていると思う。不思議な存在が不思議な力で状況を打開する。そんな極めて曖昧でフワっとした描写が最後まで続く。ジョジョランズは明快なルール上で能力バトルをする漫画にはならないだろう。多分な。
今回は全編に亘ってクライムサスペンスらしい緊張感があって面白かった。初動からすごく大胆に潜入したりバキンの写真を見て「フフ」ってなってるジョディオもよかった。以上雑感でした。また来月な。
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