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ジョジョランズ第2話の感想

 前回のヒキからして盗みに入るところからスタートかなと思ったら違った。ここはちょっと肩透かしっていうか、盗みに行くんじゃなかったっけ?ってなって出鼻を挫かれた感じがあった。麻薬取締局の人とジョディオのやりとりはよかった。この人キャラデザがいいし一回限りの登場で終わったら勿体ないから再登場してくれ。(第1話の警官も再登場したんだし)

 全身タイツのやつの名前がすごすぎてびっくりした。ウサギ・アロハオエて。スタンド名もすごすぎる。ザ・マッテクダサイて。こんなネーミングがでができるの、荒木飛呂彦だけすぎる。他の誰が本体:ウサギ・アロハオエ、スタンド:ザ・マッテクダサイにしようと思うんだよ。舞城王太郎?

※俺は舞城王太郎のジョージ・ジョースターはあまりにすごすぎて良しとしている。あの小説を受け入れられないのは別にいいけど雑に揶揄すなと思っている。

 ジョジョリオンでは第2話で吉良吉影の名前を出してきて読者を驚かせてきたけど、ジョジョランズ第2話では岸辺露伴本人が出てきちゃったよ。既存キャラが再登場するにしても常秀か康穂あたりかと思ってたのにいきなり露伴て。第1話で何人いても足りない仕事だったって言ってたけどそら露伴が相手なら足りんわ。初戦の相手が露伴はルナティックモードだろ。

 今回は岸辺露伴登場が一番のトピックになるだろうけど、新キャラのネーミングでビビらせにきてるのもよかった。露伴登場にウサギのスタンドお披露目と次の展開への布石を置きに行ってる感じの回だったけど、布石そのものがもう面白い。今回はそういう感じだった。面白かった。

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