私の恋愛観について(プチ続編)
前回の恋愛観の話の続編というか、プラスアルファというか。
いつも投稿してからあれも書きたかった、これも書きたかった って思い出しちゃうので、アツいうちに投稿します。
話は戻りまして、恋愛観についてのお話の続きというか補足です。
前回の記事はこちら⬇️
デミロマンティックあるある
ということで、前回の記事でデミロマンティックというワードについて言及させていただきました。
初見の方もいるかもしれないので、もう一度意味の注釈を入れさせて頂きます。
デミロマンティック（demiromantic）とは、「強い感情的な絆や、信頼関係が築かれている関係」の人に対してのみ、稀に恋愛感情を抱くセクシュアリティです。
私自身、恋愛に関してこの思想を持ち合わせているのですが、それを踏まえた上で私の恋愛における考え方を提示してみます。
・一目惚れをしない
小学時代は少女漫画っ子だったので、色んな種類の漫画を読んできました。しかしながら、主人公が後に彼氏になるキャラにときめく瞬間の『ドキッ…』みたいな感情に全くもって共感できませんでした。
なんというか、そりゃあかっこいい人を見たら『あー、あの人かっこいいかも～』くらいに思うことも、ないことはないです。(まあ、滅多と無いけど)
しかしながら、『あの人かっこいいから付き合いたいかも～』みたいな感覚はないです。
・恋愛はめっちゃ慎重
めっちゃ慎重というか、そもそも好きになるのに時間がかかっちゃうから慎重にならざるを得ないというか。
まあ、いい感じにいうと『ガード激固』です。
そもそも男の人とご飯を食べに行くまでかなりの時間がかかります。
実際、私自身現在付き合っている恋人とも長期間の友達関係を経て付き合うに至りました。
え、どうなんですか実際。世の中的にこれってアリ？ナシ？
ちなみに、友人からは『長い友達期間を通して内面をさらけ出した上でやっと付き合うのって勇気がいる』と言われましたが…
え、むしろ逆では？！
付き合ってからボロ出る方がきつくない？！
少し話が逸れてしまったかもしれませんが、めーっちゃ仲のいい友達って割となんでも話せる関係だと思うんです。
だから、☆親友☆というラインを飛び越えないと恋人関係にはなれないと思っているんです。
だから、慎重派になるのです。
・確実にマッチングアプリは向いていない
前回の記事で、恋愛経験において経験していないことはアテにならん みたいなことを言っていたのにすみません。でもこれは、経験してないけど分かります。向いていません。
※ただ、マッチングアプリのことを否定しているわけではないということはご理解いただきたいです
そもそもマッチングアプリが
『恋愛をすること前提での出会いの場』
みんながみんな、お友達から仲良くやっていきましょう だとかそういう人じゃないですよね。(もしかしたらそういう人もいらっしゃるのかもしれませんが……)
だって、マッチングアプリを使っている人が数ヶ月かけてひとりの人と向き合い、ようやくお付き合いって、なかなか現実感がない。
そもそもマッチングアプリを使いたいくらい恋人の欲しい人間が、そんなタイパの悪い恋愛なんてしたがらないと思うんです。
結婚を前提に とかだとゆっくり丁寧に付き合うなんてこともあるかもしれませんが……
また、生々しい話で大変申し訳ないのですが、会ってすぐお持ち帰りだとか、ホテルに行くだとか、ワンナイトだとか。
もちろん、そういうのは一部の方の経験談に過ぎないとは思っていますが、正直ありえないです。
親しくもない人からそういった目で見られるのが本当にきつい。(もちろん私も適度な距離感を持って接したりして気をつけてはいます)
恋愛って難しい
たまーに、恋バナをする時に
『あの人のことは完全に友達としてみてしまってるからもう恋愛対象ではない』
『第一印象でビビッときた、この人は恋愛対象！』
『この人のことはめっちゃ好きだしいいなって思うけど、恋愛対象かと言われるとそうではない』
みたいな話題はよく出ますよね。
私は、最初に関わる段階では基本的に誰しもが友達だと思っていて。
その段階からめっちゃ仲いい友達になった上での恋人関係に達するか達しないかというところだと思っています。
しかし、そのような考え方であれば前の記事での失恋経験でもそうですが、
『私が好きだと自覚した頃には既に向こうからは友人認定されている』
ということがあるんですね。同じ価値観の人見つけないとそもそもスタートラインにも立たれへんやんって。
同じ経験のある方、仲間です。
うちらには無いよね。友達以上恋人未満って。
私にとっての恋人とは
☆圧倒的大親友☆ だと思ってます。
恋人ではもちろんありますが、割と友達感覚です。
あと、ありがたいのが恋愛経験がほぼ同レベなことでした（笑）(大事)
恋人は、ありがたいことに友達としてめーっちゃ仲良くなった上でもお付き合いができたレアな人間でした。
恐らくそこの辺の価値観が似ていたのだと思います。
恋愛経験も同レベやし。(大事なので二回目)
だから、付き合うってなった時に最初はめっちゃ恥ずかしかったです。だって友達やもん(だから世の中の人は友達から恋愛関係に至らないのかと少し理解しました、何事も経験せなわからん(ｎ回目))
まず、お互い名字で呼んでたから下の名前で呼ぶのに1ヶ月ちょっとかかったし、手を繋ぐのも3ヶ月かかりました。そこらの中学生の方がよっぽど早い。
でも、これでいいんです。友人には心配されましたが、人には人の進め方があるのでね。
今もとても仲良しですよ。
・友達関係から恋愛関係に、、、
友達関係から付き合うことのメリットとして
・取り繕ってないのでいい所も悪い所も理解した上でお付き合いができる
・弱いところももう既に晒けだしているので何も怖くない
・友達として恋バナらしき話をしたこともあったので、何となく相手がどういうお付き合いをしたいかを理解していた
というところがあります。(圧倒的主観)
他にあれば教えてください^_^
それこそ、大学時代にアルバイトで私が激病みしてた際、当時の私を救ってくれたのが付き合う前の恋人でした。
泣きながらLINEで長文で相談したり、上司に相談する際に横についてくれたり……
それだけめちゃくちゃ信頼してましたね。
当時の出来事の後、恋人に『あれがあって距離が近くなったと思ってるから、しんどかったとは思うけど今となれば良かったのかなーと思ったり』
って言われました。鬼かお前は。
ちなみに、私激病み事件の後にお疲れ様会をしようということで初めてご飯を食べに行ったのですが、その際は付き合うだなんて夢にも思ってなかったです。というか、高校時代の失恋が尾を引きすぎて、今回もまた友達なのかな～……と無理やり思い込むようにしてました。
でもよく考えたらこの時焼肉を食べに行ったんですけど、全額出してくれたんですよね。今思えば脈アリやん。(知らんけど)(ただの優しいいい人やった説もある)
最後に
おそらく、少なからず恋愛において同じような悩みを持つ方もいらっしゃると思うんです。
そういった方にとって少しでも参考になれたらなあと思います。
p.s.ちなみにお前、転職活動はしてるんか？と思った方。
安心してください、今週月から木まで毎日面接です☆(オンライン面接って移動時間ないし交通費浮くし助かりますね)
こちらの記事についてもまたそのうち出します！
読んでくださった方はありがとうございました。
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