見出し画像

「波長」で集まる関係

高校、大学、そして会社。
人って自分で選択して、組織を選んでいく。

何年振りかに会うと昔はすごい仲良かったのに、話が合わなくなってるってことも多々ある。
正直、これってしょうがないと思う。
人は結局、「今」置かれている環境と人間関係で考えも行動も変わるから、永遠と関係性が地平線上で繋がってるほうが難しいと思う。

でも、それを一言で「会わない間に変わったよね」この言葉で片付けるのってラクしすぎてるとも思う。

様々な経験を経て価値観が合わない人は合わないでいいと思うけど、その関係すら受け入れられる器の大きさを持っていたら、とても人生の幅が広がると思う。

ただその中で、

仲の良さ=会ってる回数

とかいう人いるけど、それってビジネス的な話ではそうかもしれないけど、真の人間関係って会ってる回数なんて全く関係ないと社会人になって気づいた。

真の人間関係って定義は人によって、違うと思うけど、私の考える真の人間関係はマイナスの時こそ、一緒に走ってくれる人だ。

私の場合、社会人になってから仲良くなった人の方が圧倒的に多い。

これは何故か。
圧倒的に義務教育の学校みたいにただ、集まって仲良くしてるわけではなくて、向上心持って社会貢献を意識してる人と繋がるようになったからだ。
みんな、それぞれの道で努力してるから1週間に1回会える人なんて本当に1、2人いるかいないかレベル。だから、今ほとんど仲いい人って会う回数は結構少ない。

仲の良さ=会ってる回数ではないって言いきれるのは、もっと核心的に「波長」が合う人との交友関係に恵まれるようになったからだ。

人たらしすぎるけど、本当に人が大好きだ。
高校生ぐらいまで人見知りだった私が、こんなことをいう日が来るなんで思ってもみなかった(笑)

人との「波長」、そういうの分かってる人が身近に増えたらいいなって最近凄い感じる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?