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だけど、心は動かせる。

昨日、尊敬している先輩。いや、家族以上の先輩2人と飲みに行った。

私が大学4年生の時から、最低月に4回ぐらいは会ってるのに、3人で揃って「飲み」に行くのは下手したら2,3年ぶり。

多いときは半年間ぐらい、ほぼ毎日お風呂の時間以外、一緒にいた。
まじで絶大的にリスペクトしてて、大好きな人たち。

そんな先輩と久しぶりにお酒が入って深い話をした。単純に楽しかった。

自分たちには人の人生を変える力はない。

これが3人共通の20代後半に入ってからの気づきだ。

当たり前だ。何を言ってるんだ。
って思う人がいるかも知れないけど、私たちは寝る間も惜しんで、20代前半一緒に人生良くするために全てを捨てて走ってきた。

けどさ、動けば動くほど悟ってたのかもしれない。

政治家や大成功してる起業家みたいに
日本をなんとかしようとか、世界を変えようとか。
正直、何も知らない20代前半までは真剣に心の底から思ってたし、何の疑いもなく変えれると思ってた。

けど、人の人生を変えるには限界がある、って。

苦しいこと、辛いことにぶち当たりまくって来たからこそ肌で感じてる。

大きな規模ではできないかもしれない。
だけど、自分たちの半径5m以内の人の人生は変えれる自信がある。

人生を変えるというと語弊が生まれるかもしれないけど、真剣に、単純に、私たちの姿勢を見て

「今日も楽しかった」「出会えてよかった」

これを心の底から誰か一人にでも思ってもらえるのなら、本望かも知れない。

自分たちが誰かの人生を変える力はない。
けど、心を動かすことはできる。

ここからリスタート。

自分の身近な人を幸せにするために、今日も動く。

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