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挫折しても立ち直りやすい子どもを育てる思春期取説完全マスター講座

今のお子さんとの関係にどうしたらいいのか、どう接するのがいいのか。
日々の子どもとのやり取りから、もう、何が正解なのか。
全くわからない!なんて思うこともあるかもしれません。

子どものことで、こんな不安・心配・困惑はありませんか?

スマホの時間が気になって、注意をすると
「ああ。はいはい」と軽くあしらわれて
こちらの気持ちが全く通じないようで、どうしていいか、困惑してる・・

子どもの態度を旦那に相談しても、全く協力的ではない父親で、私一人が悩んでいて辛いし、孤独・・

部活の試合で燃え尽きてしまったのか、無気力になってしまって・・
それをきっかけに、以前はすごく素直だった息子の言葉遣いや、態度が荒くなり、それを注意したら
「うざい」と反発されて・・・
どう接していいかよくわからない。

クラスの友人とうまく行ってないようで、だんだん学校に行き渋る娘を見ているととても切ないし、このまま不登校になるのではないかと、すごく不安・・

夏ぐらいから服装が急に派手になり、「友達と勉強する」「友達と遊ぶ」というけれど、一体、どこの誰なのか教えてもらえず心配でならない。。

正解がわからなくて、出口が見えない中をひたすら1人で頑張る!
ってとても辛いですよね。

「うちの子これで将来生きていけるのかな。」 と案じたり
「でも、できることなら幸せな生活を!!」と願う愛情があるからこそ
心配になるし、口も出したくなる。

でも、そんな親心なんて、子供には知るよしもなく。
感謝の色はなし。それどころか、うっせぇんだよ!なんて言われてしまう…

ああ、わたし一人が耐えればいいのかなと、抱えてみたり。
自分の子育て、何か間違ってたかな、何が悪かったのかな…と、責めてしまったり。
思春期だからと割り切れたら楽なのかもしれませんが、なかなかそうも行かない。

私は、思春期子育て専門家として活動してきた中で、こういったお悩みや不安を抱えながら、正解もわからず、出口が見えない中をひたすら1人で頑張るお母さんたちに、たくさん出会ってきました。

【思春期の子育てに悩むのはどうして?】

お母さんの愛情って、本当に本当に深いんです。

お腹に命を授かってから、10ヶ月もの間一心同体で。
あんなにお腹を痛めて産んだ子供ですもの。
子供は、自分の分身みたいに可愛い存在です。

ずーっと大切に大切にそばに寄り添いサポートして。
自分のことを後回しにしてでも、最優先で守り育ててきた…
お母さんと子供との心のつながりって
父親とは比べ物にならないくらいに強いものだなって思います。

でも、「自分の分身感覚」にはひとつ、リスクがあります。
それは、いつのまにか、無意識に、お母さんが自分と子供をひとつの円に重ねてしまうということ。

ずっと、二人ひとつの円として、同じ方向を向いて進んでこれたことが、子どもが大きくなってきて、急に足並みが揃わなくなる、見てる方向が違ってくる。

ここに戸惑いを隠すことができないのが、思春期ママたちのお悩みのはじまり。

「はい。じゃあ中学生になったからこれからは別々ね!」

なんて、急に考え方を急に変えるのが難しく
そこで苦しんでいる人がものすごく多いなと感じています。
私は、元高校教師として勤務していたのでわかることなのですが
教師が子供たちとうまく関係性を築いていくコツは
コントロールしようとしないこと。

子供の気持ちを尊重しながら、ちょうどいい距離を保ち声をかけること。
これができたら、思春期の子供たちとの関係性は良好に育めます。

思春期子育てにお悩みのお母さんの中には、ご自身の子育てを責めて「自分があの時こうしておけば」と悩まれる方もたくさんいらっしゃいます。

でも、違うんです!
問題は、そこにあるのではありません。

そうではなくて、今、子供にちょうどいい距離感と関わり方を知り、実践すること。
ここにこそ、思春期の親子関係を劇的に改善させるポイントがあります。

どうか、それまで一生懸命やってきたことを否定しないでくださいね。

私は、不要な自分責めで苦しい思いをされているお母さんの心に寄り添いたくて、少しでも力になりたくて、この活動を続けています。
これまでは、今回のような講座という形ではなく、その都度お話を伺って、相談に乗る形で活動をしてきました。

一回お話しを伺うだけでも

「自分の子育てを責めていたけれど、話を聞いて救われたようなきがする!」
「アドバイスを実践してみたら、いがみあいが減りました」

などのお声をいただけていて、本当に嬉しく感じています!
でも、その一方で、1回でお渡しできる変化に限界も感じてきました。

土台なくしては家がたたないのと一緒で。
やっぱり、親子関係だって、土台部分からの取り組みが大切です。
たった1時間で全てが改善して、そこから何もかも順調に!
学んだことを、無意識でできるように!というのは、やはり難しいのが事実です。

表面部分だけのアプローチではなく、もっと根本的にスッキリ解決・改善できる方法をお伝えしたい!という想いを形にしたのが、この講座です。

取説マスター講座って?

子育てとひことでいっても、それぞれ。
家庭ごとの考え方や状況で少しずつ違ってきます。
そしてまた、お母さんの性格もお子さんの個性もみんな違います。
だから、簡単に、こうすればいい!ってノウハウだけでは片付けられないんですね。

なので、この講座では、一方的にこうしてくださいね!と押し付けるのではなく、お母さん自身に考えてもらう時間もたくさんとりながら、「自分にぴったりの子育てアプローチ」

を見つけてもらえるように進めていきます。

子育てには、外せないセオリーはありますが、絶対にこうでなければならない。もまたありません。
それぞれ違っていいんです。

だからこそ、お母さん自身が自分の気持ちを整理し、軸をみつけて、その上で子どもと適切に関わっていくことが、親子関係の改善の道だと考えています。

必ず、あなたとお子さんにぴったりの、改善策があります!
一緒に見つけていきましょう!!

この講座では、3ヶ月かけて仲間と一緒に悩み共有して励ましあっていく、みんなで成長して、みんなで幸せな未来を目指していくために以下のようなステップで進めていきます。

講座スタート前にオリエンテーション

思春期ごろになると、他の家庭はどうなのか全くわからなくなってくるし、悩みを相談する場所も中々見つからないというお声はよく聞きます。

この講座は、ママたちの心の安心安全な基地でもあります。
お互い、評価も批判もしない、そして口外もしないのがルール。

同じ目線で、悩みを共有しあい、一緒に考え解決していける、そんな貴重な仲間は、講座中だけではなく、講座が終わったあとも続く心強い存在。
個々の事例を共有しあうことで、より深い気づきや解決の糸口の見つけ方も、ご自身の経験以上に身につけていただくことができます。

そのためにも、まずは!!一緒に学ぶメンバーさん同士が仲良くなれるように、気さくな顔合わせから始めましょう!

①  思春期ってどんな時期なの?

思春期の子どもは、体も大人になって、大人と距離を作るようになって、だんだん口数が減ってくる….。
頭ではそれはわかっていでも、じゃあ、そんな時期にどう関わったらいいのか、「親子の距離感」って本当のところどのぐらいの距離感がちょうどいいんだろう….?!

「なんでそんな態度なの?」と子どもと話し合ってみても解決しないことの方が多いです。どうしてあんな反抗的な態度で、どんな接し方を子どもが望んでいるのか。まずは、しっかり子どもの「今」を理解していくことから始めましょう。


その上で、どう伝えるといい距離感で相手にも伝わるのか。一般的な「このフレーズをいいましょう。」とかではない、あなたとあなたのお子様にとってベストな声かけを具体的に考えていきます。

②  自分の持っている価値観ってなに?

「え?子どもをどうにかしたいのに、私の価値観が、どうして大事なの?!」と、びっくりされる方もいらっしゃるかもしれません。

価値観というのは、つまりは、あなたが大切にしていること、大切にしたいこと。中には、「こうあるべき」「こうでなければならない」といった強い強制力を発揮するものもあります。


最初にお伝えしたように、あなたの価値観こそが、子供との良い関わり方を考えていく上でのカギとなります。


「思春期は、距離感が大事!」とよく言われます。

子どもを大切に思い気になるからこそ、距離を詰めて、あれこれ指示や指摘をしたくなってしまうのですが….近すぎると、過干渉になってしまうし。

じゃあ、もう何も言わないよ!好きにしなさい!と、遠すぎると放任や無関心になってしまう…
ちょうどいい距離感をキープするって難しい(><)
とお悩みのお母さんは多いです。

ちょうどいい距離感をとれるようになるには、まずは、お母さんが自分の価値観をしっかり理解すること。

そして、その上で、次のステップで取り扱う最大のポイントのひとつ「境界線の引き方」をマスターすることです!

価値観は、十人十色。一人一人全員違います。
子供にはどんなふうであってほしいのか?どう育ってほしいと願っているのか?
そういったことも含めて、あなたの中にある価値観を、一緒にワークを通して見つけていきましょう。

③   あなたと子どもの境界線

②のステップで見つけた、おかあさんの価値観。
それは、子どもが持っている価値観と、果たして同じでしょうか?
親子といえども、別人格。
似ている部分もあるけれど、違う部分もたくさんあって当然です。

この「違い」こそが、「子育てって難しい!大変!」と感じるひとつの大きな要因。

  • お母さんが大切にしたいこと、子供が大切にしたいこと、それが違ったときに、どう心の折り合いをつけるのか?

  • どうしても譲れないことがあっときに、何をどう伝えるのか?

  • どこまでは踏み込んでどこまでは、踏み込まないのか?

お母さんと子供の間の境界線をはっきりさせることが、思春期の親子関係の最大のポイントなんです。


私のところへご相談に来てくださるお母さんの8割、中でも不登校に悩むお母さんの大半は、この境界線があやふやになってしまっているなと実感しています。

でも、それも無理はないなと思うのです。

なぜなら、思春期になると幼少期の悩みとはちょっと深みが違い
「学校に行けなくなるのではないか。」
「このままでは進学もできなくなるのではないか。」

そんなふうに、今だけではなく、その先にある子どもの人生・生活についても、やっぱり心配になってしまうから。

境界線を持つということは、その心配をする必要はないですよ!ということではありません。

境界線をはっきりさせた上で、子どもの人生のために親としてどんな支えができるのかを考えていく、そして声かけをしていく、ということが大事なのです。

境界線をはっきりさせて、子供と関われるようになると、親子喧嘩やすれ違いは格段に減ります。

境界線を踏み越えずに声をかけられるようになると、子供が自ら考えて行動ができるようになります。

お母さん自身も、もちろん楽になりますし、親子関係がみるみる変わっていきますよ!

とてもとても大切なこのステップ、丁寧にしっかりとクリアしていきましょう。

④  考え方・見方を変えてみよう

人は、見たいように世界を見ている。
という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

例えば、同じ景色を見ても、
「わぁ、ワクワクする!」「え…人やビルが多くて酔いそう…」
と言ったふうに、全く違う感じ方をすることがあります。

それは、心の中には「認知」と言われる、メガネのようなものがあるからです。
赤いメガネをかけると世界が赤く見える。
黒いメガネをかけると世界が黒く見える。

それと同じです。

どんなメガネを心に持っているかで、現実がガラッと変わってしまうんですね。
たくさんのお母さんたちのお悩みに寄り添ってきた中で、

  • 無意識のうちに、自分で自分の首を締めてしんどくなってしまう

  • 子供のいいところが全く見えなくなってしまう

そんな辛いメガネをかけてしまっている人もすごく多いなと感じています。

このステップでは、辛い心のメガネ、ちょっと景色が歪んで見えてしまう心のメガネをそっと外して。

  • 自分に優しいメガネに掛け替えること。

  • 歪みなしで見えるメガネに掛け替えること。

そんなことを、実践していただきます。

子どもの行動や言動も考え方や見え方を変えるだけで、
180度変わって見えたり。
苦しい、辛い、もう無理!と思っていたことが、一気に楽になったり。
周りは何も変わってないのに、現実が一気に変わっていく。

それを実感していただけるのが、このステップ。

このステップを攻略できたら、お母さんの心に余白が生まれます!
子育てはもちろん、ご主人との関係も、その他のあらゆる人間関係も含めて、お母さんの人生そのものがどんどん心地いい、ポジティブなものに変わっていきますよ!

子供をなんとかしたい!と思ってるのに、私が?!と、一見遠回りなように感じるかもしれませんが、実は、子どもの成長にも良い影響しかありません!!

⑤  家族の雰囲気について

これまでのステップで、思春期世代の関わり方マスターに近づいています。
最後のポイントは、家庭の雰囲気。

子育ては、夫婦で同じ目線になって取り組むことです。
父親と母親の言うことが違っていると、子どもは逆に混乱してしまいます。
また、父親と母親のどちらか一方のパワーバランスが強すぎるのも、令和の子育てには不向きです。
どんな家庭環境を作って、どんなことを心がけるだけで大丈夫なのか知っておくだけでも、家庭内の雰囲気は変わってきます。

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これら、大きく5つのテーマを3ヶ月かけて、丁寧に進めていきます!

こうしてご紹介すると、とってもざっくりした感じになってしまうのですが、ひとつひとつの講座の内容は、本当に細かく丁寧に作ってありますので、必ず、それぞれの親子さんにぴったりの取説をマスターしていただけます!

この取説講座では、自分の考え方と向き合うと同時に、自分の人生や生き方を振り返るきっかけにもなります。

それが面白い!と思われる方もいるかもしれませんが、自分の事を振り返るのは、辛いな…大変だな…と感じる方もいるかもしれません。
実は、私自身もあまり得意ではないので、その気持ちはよくわかります。

でも、子育ての悩みから解放されるには、お子さんとの関係性をよくするには、お母さんが変わること、これしかありません。

思春期は、周りの影響を非常に受けやすい時期。
誰かの一言が、子供の人生を変えることさえあります。
それほど繊細な時期にあるからこそ、一番身近な存在である親の接し方を変えることこそが、最短最速で、最大の効果が出る方法だと、自信を持って断言できます。

自分と向き合うことがあまり得意ではない私が作った講座だからこそ!
この講座では無理なく負担なく取り組んでいただけるように、作り込んだのも、この講座の特徴の一つです!

私は、自分で自分を幸せにできる子供をが本当に増えてもらえたら嬉しいな思っているんです。もしあなたが、もう本当に子育てをなんとかしたい!
と思っているのなら、私と一緒にがんばりましょう!
全力でサポートさせていただきます!

講座を受けるとこうなれます

  • イライラから解放されます。

  • 子育てだけではなく、生活全版のイライラからも解放されます

  • 子どもが困った時、きちんと向き合って相談しれくるようになる

  • 挫折しても立ち直りやすい子どもを育てられる

  • 子どもが夢に向かって頑張ってれるようになる

  • 自分の人生も明るくなる

逆にこういう方へはおすすめしません

  • 今、目の前のことだけを手っ取り早くどうにかしたい方

  • 解決法だけ教えてもらいたい方

  • 子どもだけがどうにかなればいいと思っている方

詳細


講座は3ヶ月間(全6回/ 1回2時間)

  • Zoom受講(録画受講も可)

  • 期間中のグループLINEフォロー付き

  • 期間中に個別セッション1回付き

  • スタート前の不安解消のためのオリエンテーションあり


 
講師:森田典子について
大学院卒業後、高校の教師として子どもたちを指導し、結婚出産を機に英語教室・英語リトミック教室をスタート。
2020年から九州・大分のママ集まれ!の副代表も務め、延べ15,000人の子ども及び保護者をサポート。
同年、ブレインアナリスト(脳科学を用いて自己を見つめる)として活動をスタートをすると、不登校や特色のある子どもたちの保護者から相談が増え、現在、思春期の親子関係専門家として活動中

合同会社Coe-conenct  大分のママ集まれ!教育コラムの執筆中
大分合同新聞取材記事掲載
行政機関・コープ大分様からの子育て講演など、講演依頼多数


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