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【実施報告】大分県主催令和5年度子育て後援活動人材育成事業(最終回)合同講座内でミニセミナーを担当しました!

大分県主催 令和5年度子育て後援活動人材育成事業 
最終回の 合同講座内でミニセミナーを担当いたしました。

セミナー講師として

参加されている方は、今後子育て活動をスタートしたい方からすでに活動を始めていて今後リーダーになっていきたい方です。

このような方々に何をお伝えしたかというと、
子育て支援者に必要な子どもの心を育むSELコミュニケーション
についてです。

子育てを家庭のみで考えると疲弊する。と痛感しています。
私が小学生の頃は、近所のおばちゃん、おじちゃんによく叱られたものです。それを両親に咎められたことはありません。きっと、お互い様だったのかもしれませんね。
しかし、今は、そのような近所付き合いは少なくなりましたよね。

では、地域の関係だけを改善すればいいのか。
というとまた違っていて、「子育て」は、地域だけが、家庭だけが、学校だけが、を考えるより、地域・学校・家庭の3者の循環がより良い状態であることが大事なのかもしれません。

今回お話させていただいた、SELはアメリカでは全米をあげて(地域、家庭、学校)で取り組んでいる内容です。
どうしてアメリカで力を入れようとしたのか。をセミナーではお話しきれませんでしが、子どもの自殺、いじめ、はアメリカでも大きな問題のようです。
この状況で「何が今、必要なのか。」と考えた時に、一方的な心の教育ではなく、相手と自分の関係を双方向に考えられるSELが取り入れられたようです。


子どもの将来、本当の幸せを願った時に、何が必要となるのか。
学校の先生でもなく、保護者でもなく、支援者だからできることはあります。


参加者の皆様は「子どもの未来のために」と熱い思いで参加している方ばかりでした。
このような熱い思いを持っている方が疲弊することなく、活動しつづけるための一助となれば幸せです。
そして、そのような環境に自分が講師として関われたことを幸せに思います!


子どもの未来を一緒に考えたな。と思われる方はぜひ、お声がけください



講座全体の内容はこちらからご確認ください。


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