🎞ジュリー&ジュリア　惜しみないバターを！！！！

ちまちま思い出した時に書くのに“7月の”とかいうのもなんだか変だなと思ったので、ただの雑記とした。
早々に目的から外れたけどまあいっかな！
だらだら書くと日常に支障をきたすので、通勤時間に書いてみる。

といっても、週2出勤の4駅？で帰りは自転車なのでほとんど書けなさそう。ああもうあと2駅…

・ジュリー&ジュリア

私は大好きな映画が400本くらいあるんですけど、これも大好きな映画のうちのひとつ。

あぁもうあと1駅…
通勤時間に書く話はナシです！！！！

監督は、

・めぐり会えたら　(めちゃめちゃにすき)
・ユーガットメール　(これも良い)
・映画版の奥様は魔女　(昔のテレビ版が好きすぎてこれはまだ見てない、白黒時代のやつも内容違うけどシュールで好き)

等のノーラ・エフロン。

こういうラブロマンス的な作品をいくつも手掛けている彼女の最後の作品がジュリー&ジュリアで、料理を通して輝く2人の女性の話。



メリルストリープ演じるジュリアは家庭でできるフランス料理の本をつくった女性。
エイミーアダムス演じるジュリーはメリルストリープの本出版時から約50年後に生きる女性。ジュリアの分厚いレシピ本で毎日フランス料理にチャレンジしながら、その様子をブログに綴っていく。

物語のメインはこの2人で、交互に話が進む。
どちらにも支えてくれる素敵なパートナーや友人がいて、彼らの存在や励ましでこの映画の温かみがぐんと増していると思う。ほっこり。

現代に生きるジュリーが、とっても共感できる普通の女性なところもすき。
彼女は今の生活に満足しているけれど、周りの同年代女性とのギャップで自己肯定感が下がり気味。でも、料理を"続ける"という行為を通して毎日に喜びを見つけて、だんだん表情が明るく変わっていく姿に、元気をもらえる。
ジュリーが挑戦するのがフランス料理なので、珍しい食材を使うときの格闘具合も見ていて楽しい。

ちなみにこれは実話で、ジュリアは2004年に91歳で亡くなっているらしい。
実際のジュリアは188センチの背が高い女性なんだけれど、168センチのメリルストリープもちゃんと背を高く見せているのがすごい。どうやって撮っているんだろう。
MIシリーズのトムクルーズもそうね。

メリルストリープは

・プラダを着た悪魔
・マンマミーア
・クレイマー・クレイマー
・マーガレットサッチャー

などの有名な作品に出ているめちゃめちゃ大女優さんなんですけど、
この映画を見たら改めて、演技力すご〜〜〜〜〜〜！！！の気持ちにさせられる。

雰囲気が違うとかはまああるじゃないですか、作品のキャラによって。でもそんなレベルじゃなくて、喋り方とか言葉のアクセントから何から全然違う！すごいなあ。ほんと。

メリルストリープが陽気な甲高い声で言う「ボナペティ！！」が忘れられない！お腹すいちゃう。
そして彼女が楽しそうにつくるバターをたっぷり使った美味しそうな料理の数々！さいこう！！

あと楽しい点で言うと、プラダを着た悪魔でメリルストリープの部下、ナイジェル役をしていたスタンリートゥッチがこの映画ではメリルストリープのラブラブ旦那役。

スタンリートゥッチといえば新しく公開されたスーパーノヴァで私の好きなコリンファースとカップル役を演じているらしい。早く観たい。
それから、延期されまくりのキングスマン最新作にも出ているらしい。

ひゃーーーー！楽しみすぎ！！
キングスマンシリーズみたいにおしゃれ全振りアクション映画最高だよね。大好き。コードネームuncleとかね。

そういえばこちらも延期されまくりのトップガンはどうなったのでしょう。めちゃめちゃハイパー超楽しみにしている〜るるる

ジュリー&ジュリアの感想
バターを使うときには躊躇わない。