見出し画像

適応障害とわたし@2020/10/16

目覚ましのアラームに頼らず、自力(?)で6時台に自然と目が覚める状態になってきた。今朝も自然に目が覚めてスマホで時間をチェックしたら6時10分くらいだった。
ただし、日曜日のダイビングは6時に最寄り駅に集合なので4時30分には起きて朝のストレッチやギターの練習をすませなくては。やっと海に行って本物のダイビングができる最高の日に、寝坊してオープンダイバーの資格もレジャーダイビングも楽しめなかったら元も子もない。土曜日は8時過ぎくらいには眠ってしまおう。ダイビングに睡眠不足は大敵だからね。

ベッドから体を起こし、手鏡で髪色をチェック。うん、やっぱりいい色に染まってる。セルフカラーだと色ムラができやすいと聞いてたけど、以前のライムイエローは残したままカーキ系アッシュがかかっていてカッコいい色合いになってる。これがエモいというやつか。単に明るかっただけの善逸スタイルより、ミステリアスな色合いがたまらなく魅力的(だから自分で言うな)。
母親には晩御飯を食べている最中に「??!!自分で染めたの?!」と、めちゃめちゃ期待通りのリアクションが返ってきた。その後もいろいろと質問攻めを受けたけど、徹底的に無視して晩御飯を食べ続けた。
というか、さすがにオンライン・カウンセリングやアロマテラピーのインストラクターとして活動する時にキンキラキンの金髪で仕事はしたくない。クライエントの不安と緊張を和らげてあげられる人になりたいから見た目のイメージや清潔さには気を配らなくては。
朝ごはんの卵かけご飯とホットミルクで作ったプロテインを食べながら、自分が欲しいと思うケアストレス事業はどんなものか考えを張り巡らせた。

一通りの身支度を済ませてから家を出る時間まで、お決まりのギターの練習とアロマテラピーの勉強。会社は10月から曜日担当を決めて出社することになった。わたしは金曜日が固定の出社日。…とは言っても、上司から何かしら呼び出しをくらった場合は金曜日以外も会社に行かなくてはならない。ほんとうに交通費がバカにならないんだから勘弁してくれ…。
会社を辞めるなら、せめて睡眠導入剤と朝の抑うつ剤を減薬したい。現状この2つに医療費がかさんでいるので、どれか一つでもいいから減らしたい。おそらく今月末の通院で減らせるのは、かろうじて弱めの睡眠導入剤だけかもしれないけど…。とりあえず会社を辞める前に、ケアストレス事業で必要になるものは今のうちに買い揃えておかなければ…!!

くもり空の中、やけに重い社用PCを抱えながら本社へ出発。テレワーク中心と言ってるわりには出社人数が刻々と増えつつある会社の環境に対し、体調的にも精神的にも拒否反応を示しやすくなった。突然の頭痛や吐き気が襲ってきたり、ひどいときには朝から手と足の震がとまらなくて過呼吸になるときもある。
上司とのやり取りの前には必ず安定剤を飲まないと、帰るまで体が強張りつづけて緊張しっぱなし。
それでも少しずつ改善されているのは事実。以前は頓服を飲まないと会社に行くどころか電車に乗るのも過酷な状態だった。けれど、今は薬とアロマの香りのおかげで気分を落ち着けながら外出できるようになった。
まだ電車の緊急停止や人身事故の影響で電車内に閉じ込められたりすると、頭の中がパニックになって頭痛や体の震えが出てしまう時がある。けれど、復帰したばかりの頃の過呼吸になって動けなくなってしまった時とは比べ物にならないくらい快復している。

会社の仕事はスキルに見合ってなくて辛いし、上司から業務の進め方に文句をつけられるのは苦しくて仕方ない。
でも、わたしはもう去年の泣き寝入りしていたわたしじゃない。転んでもタダじゃ起きないわたしに変わったんだ。こんなところでメソメソして尻尾巻いて辞めたりなんかしない。
うざったいくらい満面の笑顔で退職願を片手に「課長、少々お時間よろしいですか?」とカッコイイポーズでも決めながら声をかけてやる!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?