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適応障害とわたし@2020/7/18

激しい雨の音と凍えるような寒さで目が覚めた。
スマホで時間を確認すると7時ジャスト。今までの土曜日で1番はやく起きられたかもしれない。
すかさず「早起きできたねシート」にねこちゃんのシールを貼る。

睡眠薬を調整して、やっとこさ中途覚醒の頻度が減ってきたし、大量の寝汗をかいて布団をビショビショにすることもなくなった。
この調子で早起きを続けられるといいなぁ。そして、少しずつ睡眠薬の量も減らしていきたい。ケアストレスのテキストでは「ストレスは睡眠時に大きく表れる」と記されていた。ほんとうに睡眠って大事。
だからさ、日本の企業は9時〜18時の労働時間を改めようよ。ていうか、プライムフライデーってどこいったの?コロナウイルスに抹消された?
とりあえず、日本人は働きすぎ。これは変わらない。

閑話休題。
今日は10時から脱毛サロンの予約が入ってたのを今朝になって思い出した。
やばい、はやく朝のストレッチと朝食を食べないと。顔を洗って気持ちをシャキッとさせ、ストレッチと朝食(プロテインとスティックパン1つ)を済ませる。
けれど、外はどしゃ降りの雨。どうしよう、めちゃめちゃ外に出たくない。お気に入りのワンピースを濡らしたくない。でもサロンには行きたい。
そこで、身支度を済ませてから母にサロンがあるビル前まで送ってほしいと頼んだ。
すると「またネイルですか?」と冷やかされながらも「何時に送ればいいの?」と答えてくれた。

脱毛サロンでワキの施術を受けている最中、帰ったら何をしようか考えた。
MacBookのフォルダ整理もしたいし、ケアストレスの勉強もしたい。本も読みたいし絵の練習もしたい。思ったよりやりたいことが多くて、どれから手をつけたらいいだろうか?施術台でバンザイの格好をしながら、帰ってからのスケジュールを頭の中でイメージしまくった。
そうこう考えてるうちに施術は終わり、両ワキともスッキリした状態になった。ワキの毛がなくなるだけで、こんなに気持ちもスッキリするんだなぁと改めて思う。袖なしワンピースも気にせず着られるし、万々歳だ。やっぱり思い切って脱毛始めてよかった。

脱毛サロンから帰ってから、すぐにケアストレスカウンセラーの復習テストに取り組んだ。
試験日は来週の今日。もう目と鼻の先まで迫ってきている。残りの時間は、苦手分野を潰していく形で取り組まなければ。
約1ヶ月半にわたって勉強を進めてきたけれど、毎日欠かさず勉強を進めてきたことに自分でも驚きが隠せない。どんなに疲れていようが寝坊しようが、毎日テキストをペラペラめくって読んでいた。時には在宅ワーク中にサボりながら勉強をする日もあった。
漢検準一級の勉強をしていた時ですら、土日は勉強を休む日に設定していたのに、1週間ぶっ通しで資格の勉強をしたのは初めてだ。(ちなみに漢検準一級の試験は不合格に終わった)
こんなに何かに対して夢中で一生懸命に取り組めたのは、もしかしたら吹奏楽部でコントラバスを担当していた時以来かもしれない。大袈裟かもしれないけれど、それくらい自分にとって大切な時間だと認識していたのだろう。
だからこそ、絶対に一発で合格したい。いや、合格してみせる。そして、自分の将来を明るくするために役立てていきたい。
合格したら、真っ先にブログやTwitterやらラジオやらで報告しよう。応援してくれた人に感謝したい。
そのためにも、残された時間を有効に使わねば。

1時間半ほど復習テストに勤しんだ後、アドラーの「個人心理学講義」を読み進めた。

先週末から読み始めてはいたけれど、今週はなかなか読む時間を確保できなくて第1章すら読み終えられていなかった。なので、今日はカフェオレとクッキーをお供にゆっくり読書タイムを満喫した。
「嫌われる勇気」や「アドラー心理学入門」は、アドラー初心者には読みやすい内容になっている。だが、この本はまったく違った。本のタイトルにもあるように、まるでアドラーが大学の教壇でマイク片手に講義しているような雰囲気で各テーマが語られている。そのため、同じ用語が別のテーマで登場しても、文脈によって意味合いに差が生じている。
こりゃあ「アドラー=自己啓発の人」と捉えてる人が読んだら難しすぎて頭を痛めてしまうだろう。現にわたしも「つまり…どういうことだ?」と首をかしげながら読んでいる。
でも、この本の魅力は、疑問を抱きつつも読み進めていくうちにシンプルな結論にたどり着くところ。まるでドラマや小説の伏線回収をしていくような感じ。
アドラー心理学は、実は至ってシンプルにできている。ただ、それを理解したり実践するのに多大な時間と努力を要する。
でも、そこで「自分にはできない」と決めつけず、ちょっとずつ私生活に取り入れていくと、自ずと物事をシンプルに捉えられるようになる。アドラー心理学の専門家・岸見一郎先生はそう語っていた。
この本の導入部を読んだとき、正直、最後まで読みきれるかどうか心配になった。だけど、そんな心配は知らぬ間にどこかへ消えた。たぶん、岸見先生が分かりやすく訳してくれてるおかげかな?
パフェを少しずつ味わいながら食べるように、この本も小さな章ごとにじっくり考えながら読み進めよう。

本を読んでからMacBookのフォルダ整理をしていたら、いつの間にかクレヨンしんちゃんの時間になっていた。PCをいじり出すと作業に夢中になって時間を忘れてしまうから困る。まぁ、楽しいからいいんだけど。MacBook Airと4TBのポータブルHDD、そしてペンタブさえあれば何でもできる。
…まぁ、念願のMacBookを手に入れられたのも、PCをいじったりするのが好きになったのも、今の会社のおかげなんだけどさ… おかげでブラインドタッチもショートカッキーも得意になれたし。そこは正直に感謝しておこう。わたしの新しい未来のためにありがたく活用させていただくとする。

クレヨンしんちゃんとドラえもんを見ながらシュークリームを味わう。(なんか先週も食べたような…)

レモンジュレの酸っぱさとあま〜い生クリームがベストマッチ!(仮面ライダービルド風)
ビアードパパのシュークリームも美味しいけど、こういう市販のシュークリームもやっぱり美味しいな。
でも、そろそろ期間限定のブルーベリーチーズケーキ味が終了しちゃうから、今度こそ買いにいかないと!

ドラえもんを見終わったあと、ウルトラマンと絵の練習をした。
最近はアタリ線を中心とした練習を続けている。ウルトラマンに好きなポーズを取ってもらって、そのポーズをもとに鉛筆で大まかなアタリ線を描く。その後にボールペンで肉付けを行っていく。

今までは、教本に描いてある人体画をそのまま描き写してばかりいたけれど、それでは応用力が身につかないと最近になってやっと気づいた。教本に描かれている筋肉の美しい男性やスレンダーな女性には叶わないけれど、個人的に今までで一番いい人体画が描けている気がする。そして、何より描いていて楽しい。
ただ、もう少し1日の練習時間を増やしたいところ。もう「忙しい」とか「気が乗らない」とか「時間がない」の言い訳はしない。気がついたら描いてる状態をキープできるようにしよう。

さて、今夜はポガディブらじお。今日はどんなおしゃべりができるかな?
おたよりを読むのも楽しみだ。

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