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温・冷の使い分けで肩こりや炎症をやわらげる湿布法のススメ

温めたり、冷やしたりしたタオルや手ぬぐいを、身体の一部にあてる方法です。
温湿布は、肩こり、頭痛、生理痛などをやわらげたい時に。冷湿布は、やけどや発熱、炎症や腫れを抑えたい時に。
目的によって温・冷を使い分けてケアしましょう。

湿布法の手順

■用意するもの
・タオル、または手ぬぐい
・洗面器

■精油の例(温湿布の場合)
スイート・マジョラム … 2滴
フランキンセンス … 1滴

■精油の例(冷湿布の場合)
ラベンダー … 2滴
パチュリ … 1滴

①洗面器に半分くらいの40℃前後のお湯(または冷水)を張り、精油を加える。
② タオルの片面を浸し、精油がついた面を内側にたたんで水気をしっかり絞る。
③精油が肌に直接つかないよう気をつけながら、ケアしたい部位にタオルをやさしく押しあてる。

◎注意&ポイント◎
・電子レンジでホットタオルを作り、内側にアロマスプレーを吹きかける方法も手軽でオススメです。

・精油の種類によって、肌への刺激を強く感じる場合があります。湿布をあてる部位や時間を調整しながら使用しましょう。

・精油の色がタオルに付着する場合があるので、汚れてもOKなタオルや手ぬぐいを使用しましょう。
 
・温湿布を行なう時は、熱湯でやけどをしないように注意しましょう。

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