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QRコード決済に登録

(前回からの続き)


携帯電話料金の未納により携帯料金を支払う際にQRコード決済も有効であるということに気づき、台湾でのキャッシュレス生活に向けて、再度動きました。

街口支付を選んだ理由

数あるQRコード決済の中でこの支払方法を選んだ理由はいくつかあります。
まずは発音のしやすさ。ピンイン表記だと、街(jiē) 口(kǒu) 支(zhī) 付(fù)。わりとジェイコーペイのカタカナ読みでも通じやすく、ピッと決済できます。中国語の最大の鬼門は発音。よく四声を意識しないと伝わらないといいますが、それ以上に相手がノンネィティブの発声に聞きなれているかどうかも大きいと思います。この音声の組み合わせはわりと通じやすい印象です。
さらに、このアプリはいわゆるスーパアプリというやつで、タクシー呼んだり、フードデリバリー頼んだりはもちろんのこと、航空券や高速鉄道のチケット購入、電気、水道などの公共料金も携帯電話の支払いも2、3回タップするとできます。これはすさまじく便利。何事にも実用性を重んじる台湾ならではのアプリ。日本だと一番シェアを取っていてかついろいろできそうなのはpaypayだと思いますが、それでも、ここまでの用途はないはず。あとこれまた不思議なもので、なんでもかんでも居留証の番号を登録しているせいか、この手の1つのアプリに情報を集約させても仕方ないかという感じにもなりますね。日本だと、なんで全部の情報をペイペイなり楽天に預けなきゃいけないのかと抵抗感もつけど。
これで現金扱う手間が減ると思うとQOLが上がる感じですな。



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