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FF16全クリしました!

10月に始めたFF16。正月三連休を使いつつ、この物語をいつ終わらせるかを悩みながら、ついにクリアしました。プレー時間36時間。

FFと私

アラフォーである私がリアルタイムでプレーしたのは、FF4、5、6、7まで。中でもFF4はSFC、DS、PS版をクリアと色々と思い出深い作品。

FF16の好きな点:まともなヒロインがいる!

ただ、この四作品のうち、好きなヒロインがいなかった。というよりも、FF4だとローザとリディア、FF5、6はヒロインが誰だか分からん、FF7ですらヒロインどっちという内容だった。
が、FF16はジルという不動のヒロインがいる。

「ファイナルファンタジー16」のヒロインはジル・ワーリックです12。彼女は北部部族出身で、和平の証としてロザリア公国に預けられ、ロズフィールド家に身を寄せて育ちました2。彼女は心優しく、クライヴやジョシュアを気遣う良き理解者でした3。しかし、運命に翻弄され、召喚獣シヴァのドミナントとして覚醒することになります1

彼女の年齢は、シナリオ冒頭の少年期では12歳、青年期では25歳、壮年期では30歳です2。そして、彼女の声優は潘めぐみさんです12。彼女の詳細なプロフィールや物語については、ゲームをプレイして探るのが最善です4。楽しんでください!

Bingとの会話

このジルが普通の人間なのですよね。FF16は序盤から中盤が一番面白いのですが、主人公であるクライブが自分の過去に向き合うのと同時にジルも自分の過去を乗り越えるという展開が1つ目のクライマックスになります。
また、最終戦の前のクライブとの会話。良くも悪くもメロドラマなのですが、これまたしっくりくるのですよね。

FF16の好きな点:映像美

PS5専売だけあって映像はとにかく美しい。序盤は夜のシーンが多いが故、モニターやTVの解像度が低いと画面全体が暗いという問題があるのですが、それを差し引いても、見事な作り込み。日本の映画業界のCGは本当に残念なレベルなのですが、ゲーム業界は今のハリウッドと張り合えるレベルなので、なんとなく安心しました。

FF16の好きな点:ストーリーフォーカスモード

今回の大転換の1つは、アクションRPGへの転身なのですが、コア層が30代から50代なので、はっきりいえば、アクションは相当しんどいところ。が、ストーリーフォーカスというモードはテキトーにボタンを押すといい感じに色々とやってくれますので、コア層もゲーム途中でリタイアというのが確実に減ったはず。

FF16のイマイチなところ

これはいくつかあるので、箇条書きにします。
・他のキャラを操作できない
・サブストーリーに無駄な動きを求めすぎている
・マップの常時表示がないのでいちいちマップを開く必要がある
・中盤から終盤にかけてが長いし、それほど面白いとは思えない

総評

20年ぶりくらいのFFでしたが、堪能できました。YouTubeを見ると酷評と絶賛が入り混じっている感じですが、それほど期待しなければ当たりの作品だと思います。

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