「ENRAI」に翔ける
こんにちは。
山あり谷ありナカタニエイトです。
最近は小説・脚本以外にも、ポートフォリオEC「ENRAI」というWebサービスのプロデューサーもやっています。
「ENRAI」って何よ?という人が大半だと思いますので、今日は「ENRAI」と「ENRAI」に懸ける想いについて自分語りでもしようかと。
「ENRAI」 とは?
「ENRAI」は、2024年10月31日にリリースされた『〈デジタルクリエイター〉と〈クライアント〉をつなぐポートフォリオEC』です。
3Dアーティスト・xRクリエイターを中心に幅広いジャンルのクリエイター様にご利用いただいています。
公式サイト:https://enraise.net/
公式X(旧Twitter):https://x.com/enrai_jp
「ENRAI」のコンセプトは「新たなクリエイティブに出逢えるポートフォリオEC」です。「ポートフォリオEC」という概念は珍しいと思いますが、「ダイレクトに仕事に繋がる場」を目指しています。
「ENRAI」のキャッチコピーは「想像力と創造力が、遠い未来へ連れていく」です。人の想像力は無限大であり、その想像力を創造力が補い、現在が存在しています。その「想像力と創造力」の積み重ねが未来に繋がっていくと信じています。
「ENRAI」は、遠く日本から世界へ響き渡らせるという意味の「遠雷」、遠い未来へと連れて行く「遠来」、縁ができる・頼りになる「縁・頼」、Entertainmentの「EN」を組み合わせた造語です。
「ENRAI」 の特徴
1.基本無料で使える機能がたくさん!
「ENRAI」は、基本無料でご利用いただけます。「ENRAI」に登録いただいたクリエイターは、クライアントが欲しい情報が一目でわかるポートフォリオや、様々なジャンル・業種の企業主催の「ENRAI」独自のコンテストに参加できます。また、今冬にはデジタルアセットの販売もご利用いただける予定です。
2.クライアントも便利に使える!
「ENRAI」は、クライアントも基本無料でご利用いただけます。「ENRAI」に登録されているたくさんの作品やクリエイターを簡単に探すことができます。検索機能は今後も引き続き充実させていく予定です。
また、「ENRAI」ではクリエイター向けのコンテストも簡単に開催することができます。コンテスト開催のご相談は、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
「ENRAI」お問い合わせフォーム:https://forms.gle/gd1ta7LyxQXy1uFWA
3.「人々を幸せにする人」をサポート
クリエイターのみなさまが活動する上で必要な機能、困っていることを共有してください。サービス内のお問い合わせフォーム、もしくはX(旧Twitter)をフォローの上、ご連絡ください。
※すべてに返信をすることは難しいかもしれませんが必ず拝見いたします。
「ENRAI」お問い合わせフォーム:https://forms.gle/gd1ta7LyxQXy1uFWA
公式X(旧Twitter):https://x.com/enrai_jp
私達は、「幸せにする人」を増やすために尽力いたします。
オープンな開発を目指し、開発中の機能を公開
「ENRAI」はユーザーの声を聞きながら、スピーディに改善を行っていきます。サービスのアイデア、改善を進めていること、開発中の機能については、下記URL(Notion)にて公開しています。
開発中の機能 : https://booklista.notion.site/enrai-roadmap
「ENRAI」に懸ける想い
「ENRAI」で成し遂げたいこと
「ENRAI」のミッションは「人々を幸せにする人」を増やすことであり、クリエイターがさらに活躍できる社会を目指しています。
僕は元来、アニメや漫画、映画やゲームが大好きです。駅にあるポスター広告などを眺めることも好きです。
そんな自分は、クリエイティブとは「救い」であると考えます。それを見た人に何か一瞬でも「スキだ」と感じてもらう。それがクリエイティブの価値なのではないかと。そして、そんな「スキ」を作れるクリエイターは「幸せにする人」だと考えています。
だからこそ、「ENRAI」のミッションは「人々を幸せにする人」を増やすことなのです。
「ENRAI」で目指す未来
「ENRAI」は2024年10月31日にβ版をリリースした当初から「コンテスト」に力を注いでいます。
2024年12月11日現在で、既に3件のコンテストを告知させていただきました。今後も毎月1つ以上はコンテストの開催を予定しています。
このような「コンテスト」に力を注ぐのは、以下の5つの理由からです。
業界・市場全体を盛り上げたい
新しい才能に光を注ぎたい
クリエイティブ力の底上げの一助になりたい
ジャンルに特化せずに敢えて様々なジャンル・業種のコンテストを開催することで、クリエイターにとっての新境地が見つかると嬉しい
異なるジャンル・異業種の企業とのコラボによって、新たな刺激となりたい
こんなことお節介にしか他ならないかもしれません。
それでも、僕は多様性を排除したが故に没落していったジャンルを目の当たりにしてきました。様々な企業や人々がいてこそ、未来へと繋がっていく。僕はそう信じています。
だからこそ「異なる者同士を繋げる架け橋」になれればと願います。
自分のことに翻って考えると、僕は昔から「何かに所属する」という意識が希薄なのかもしれません。集団の中にはいるけれど、輪の中心で騒ぐタイプではなく、少し遠巻きに輪を眺めて、それで満足していたりします。ただ、誰かがはぐれていると少し気になって声をかけてしまう。いや、はぐれてるのは自分なのかもしれないのに、おかしな性質です。
という歌がありますが、なんとなくそんな感覚です。
集団に属していようが、属してなかろうが、誰もが自由に楽しめる世界。誰もが端っこで泣かない世界。自ら一人になれる世界。望んで集団に加われる世界。それを自ら選べる世界。そんな世界が僕にとっては理想です。
となんの話をしていたのかよくわからなくなってきましたが、「ENRAI」は誰にとっても自らのスタイルでクリエイティブを楽しめる環境を作るサポートができればと思っています。
そして、いつか「ENRAI」のコンテストなどが、偉大なアーティストが世に羽ばたく一助になれれば幸いこの上ありません。
終わりに
とにかく、僕は誰かが作った「好き」を見ることが大好きです。ホラーなどは苦手だったりしますが、制作物に対してのリスペクトはしています。
創れること、創ったこと、世に発表すること。そのいずれも偉大なる才能であり、個々人、そして、先人たちの努力の賜物です。
そういった創作物をもっと多くの人に見てもらいたい、新しい創作物を僕自身がもっと見たい、味わいたい!あなたは、もっと世に広がるべきだ!
そういう思いから、僕は「ENRAI」を立ち上げました。
「いまさらポートフォリオって……」と白い目で見られることもあります。それでも、僕が推しに対して「もっと世に広がるべき!」と思う心は止められません。
Power to the People.
インターネットサービスの業界に十数年身を置いていますが、インターネットとは、まさに個人に光を与えるものです。暗いネットもあると聞きますが、暗闇よりも光の力を信じたい。僕はそう願います。
どうぞ「ENRAI」をよろしくお願いいたします!
公式サイト:https://enraise.net/
公式X(旧Twitter):https://x.com/enrai_jp
以上、ナカタニエイトがお送りしました!